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プレゼンには動画がおすすめ!作り方やコツ、成功事例を見てみよう!

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高品質なプレゼンを行うことは、ビジネスチャンスを掴むうえで重要な要素です。近年では、プレゼンを成功につなげるために「動画」を活用する企業が増えています。

そこで今回は、プレゼンにおける動画の活用について解説します。プレゼン動画の作り方やコツ、制作事例も紹介するため、プレゼン動画の活用を検討している人はぜひ参考にしてください。

弊社ホームページでは、動画制作に関する知識・ノウハウをまとめた資料をご用意しております。必要項目を入力すれば誰でもダウンロード可能ですので、気になる人はぜひお試しください。

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プレゼンに動画を活用するメリット

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プレゼンに動画を活用することで、多くのメリットを得られます。まずは、プレゼン動画を活用するメリットについて詳しく見ていきましょう。

わかりやすく魅力を伝えられる

プレゼン動画は、スライドのプレゼン資料よりも商品・サービスの魅力をわかりやすく伝えられます。

これは、映像に音声をプラスすることで表現の幅が広がるうえに、より多くの情報を盛り込めるためです。

例えば、商品の使い心地のよさを伝えたい場合、スライドでは文章や画像でしか表現できません。この場合、動きがないため、視聴者は使い心地のよさをイメージしづらいでしょう。

一方で、動画であれば実際の使用風景や利用者の声を盛り込めるため、視聴者は自身が使用するイメージが湧きやすいといえます。

また、プレゼン動画であれば図解に動きを付けて聴衆の理解を助けたり、メッセージに動きを与えて強い印象を残したりすることも可能です。

このように、プレゼン動画には聴衆にわかりやすく魅力を伝えるための選択肢が豊富にあります。

プレゼンターの負担を減らせる

プレゼン動画を活用することで、プレゼンターの負担を減らせます。

これは、動画であれば異なる営業先に対して繰り返しの活用が可能であり、口頭説明の手間を大幅に削減できるためです。

文章が中心のスライドでは、基本的に書かれている内容のみ伝えられます。そのため、たとえ図解を入れたとしても、プレゼンターの口頭による補足説明が必須でしょう。

プレゼン動画であれば、アニメーションやナレーションなどで、わかりづらい箇所を補足可能です。

高品質なプレゼン動画を制作すれば、プレゼンターの口頭説明は最小限で済みます。

オンラインでのプレゼンも可能

プレゼン動画であれば、オンラインでのプレゼンも可能となります。

これは、動画であればインターネットにさえ接続できれば、どこにいても再生できるためです。

相手が視聴したいタイミングで再生でき、時間や場所を問わない柔軟なプレゼンを行えます。例えば、自社サイトにプレゼン動画を掲載すれば、訪問者が情報を得たいときに視聴可能です。

時間・場所を問わずに商品・サービスの魅力を伝えられる点は、動画の大きな特徴といえます。

プレゼン動画の作り方

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プレゼン動画を成功につなげるには、正しい作り方を把握しておくべきです。

ここからは、プレゼン動画を制作する際の大まかな流れを見ていきましょう。

企画を考案する

まずは、プレゼン動画の企画を考案しましょう。

関係者と協議しながら、制作の目的や視聴ターゲット、予算、スケジュールなどを明確にします。以降の工程は企画に沿って進めていくため、プレゼン動画の成否を決める重要なプロセスです。

この段階では、制作したいプレゼン動画の大まかなイメージも考案する必要があります。アニメーション、実写、ストーリー仕立てなど、表現方法によって動画の方向性が異なるため、大まかなイメージを固めたうえで、関係者に共有しておきましょう。

シナリオ・コンテを作成する

プレゼン動画のイメージを具体化するために、シナリオ・コンテを作成しましょう。

シナリオはセリフやストーリーを文章で表現し、コンテは各シーンをイラストや画像で表現します。表現方法が異なるため、それぞれ別のスタッフが担当することが一般的です。

シナリオ・コンテを作成した後は、関係者に共有・ブラッシュアップを行います。この段階でお互いの認識のズレを擦り合わせておくことで、完成後の大幅な修正を防ぐことが可能です。

素材の作成・撮影を行う

プレゼン動画に必要な素材の作成・撮影を行いましょう。

アニメーションの場合は素材の作成が中心ですが、実写を含む場合は撮影が必要です。撮影にあたっては事前に機材や場所、スタッフを確保しておく必要があります。

素材の作成では、シナリオや絵コンテに沿ってキャラクターや背景などを用意しましょう。フリー素材を部分的に取り入れる場合は、商用利用の可否や制限の確認が必要です。

編集・音入れを行う

撮影した映像や作成した素材を用いて、プレゼン動画の編集・音入れを行いましょう。

具体的には、動画編集ソフトを活用し、映像のカットやテロップの挿入、BGM・ナレーションの挿入などを行います。

「仮編集」「本編集」の2段階に分けて進めていくことが一般的です。仮編集でシナリオやコンテに沿っておおよその形を作り、本編集で細かい調整を行います。

問題点がないか確認する

動画の編集・音入れまでひと通り実施した後は、問題点がないか確認しましょう。

制作した動画を関係者と視聴し、企画のイメージ通りに仕上がっているか確かめます。

問題があれば、可能な範囲で修正を行います。ただし、映像の撮り直しや素材の作り直しには手間がかかるため、スケジュールや予算を考慮して方針を決めましょう。関係者が納得できれば、プレゼン動画の完成です。

弊社では、これまで2,000社6,000本以上の動画を制作した実績があります。企画から運用まで一貫したサポートを行えますので、動画制作に関してお困りであれば、以下よりお気軽にお問い合わせください。

プレゼン動画の制作事例

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先述した通り、近年ではプレゼンする際に動画を活用する企業が増えています。なかには、どのような動画を活用しているのか、気になる人も多いのではないでしょうか。

ここでは、弊社プルークスがこれまで制作した実績のなかから、いくつかピックアップして紹介します。

国際機関日本アセアンセンター様(PROOX制作動画)

国際機関日本アセアンセンター様は、日本とASEAN(東南アジア諸国連合)の橋渡し役を担う国際政府機関です。

弊社では、ASEANの概要や同機関の活動内容をわかりやすくプレゼンするための動画を制作しました。アニメーションに実写画像を組み合わせて4分ほどにまとめています。複数の実写画像をつなぎ合わせる「モンタージュ」の技法を取り入れ、ポップに表現しました。

また、アジアの雰囲気を出すために、ASEAN諸国の模様を取り入れているのもポイントです。

パラマウントベッド株式会社様(PROOX制作動画)

パラマウントベッド株式会社様は、70年以上にわたりベッドやマットレスの製造・販売を手掛ける企業です。

弊社では、医療施設向けの「A6ベッド」の魅力をプレゼンするための動画を制作しました。商品の特徴や利用イメージをダイジェスト形式でまとめています。

実写映像に、アニメーションやテロップ、ナレーションをプラスすることで、商品の魅力をわかりやすく表現しました。

また、冒頭・最後には線画の表現を取り入れることで、柔らかみを出しているのもポイントです。

株式会社エフアンドエム様(PROOX制作動画)

株式会社エフアンドエム様は、バックオフィスを軸としたコンサルティングを提供する企業です。

弊社では、人事労務向けクラウドサービス「オフィスステーション」を商談や展示会でプレゼンするための動画を制作しました。視聴者に信頼性を持たせるために、サービスに精通した同社スタッフが約3分でオフィスステーションの魅力を説明する構成にしています。

また、スライド形式で実際の商談に近い雰囲気を出しつつ、サービスの魅力が的確に伝わるようにアニメーションやテロップを用いました。

要点が手短にまとめられているため、さまざまな用途で繰り返し活用できるプレゼン動画です。

クオリティが高いプレゼン動画にするコツ

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プレゼン動画は、新しい営業手法として有効ですが、品質が低ければ期待ほどの効果を得られない場合があります。

高品質なプレゼン動画にするために、以下で紹介するコツを押さえておきましょう。

文字に頼り過ぎない

プレゼン動画を制作する際には、文字に頼り過ぎないことを心がけましょう。

文字が多いと、視聴者に読む負担を与えることになり、動画の強みを活かせません。

動画の強みは、動きを付けたり、音声でカバーしたりできる点です。そのため、文字に頼り過ぎず、ナレーションや図解などバランスよく活用しましょう。

伝えるべきことを厳選する

プレゼン動画に盛り込む内容を決める際には、伝えるべきことを厳選しましょう。

商品・サービスの魅力を多く伝えようとすると、要点がわかりにくくなってしまいます。

そのため、何を優先的に伝えるべきか考え、厳選して盛り込むことが大切です。伝えるべきことを厳選することで、動画時間の短縮にもつながります。

また、内容がコンパクトに収まった動画であれば、対面のプレゼンで活用する場合でも時間を圧迫せずに済むでしょう。

不安があればプロに依頼する

動画制作では、企画やシナリオ・コンテ作成、撮影・素材作成など、専門的なプロセスを進めていく必要があります。

高品質なプレゼン動画を制作するには、動画制作に精通したスタッフや専用の機材が欠かせません。

自社に動画制作に精通した人材がいない場合は、内製化は難しいでしょう。そのため、不安があればプロに依頼することをおすすめします。

プレゼンに動画を取り入れて聴衆の注目を集めよう

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プレゼンには、わかりやすく魅力を伝えられる動画の活用がおすすめです。

オンラインでも活用できるプレゼン動画には、プレゼンターの負担を大幅に減らせるだけでなく、視聴者の視聴ハードルを下げる効果もあります。

ただし、高品質なプレゼン動画を制作するには、専門的なプロセスを正しく進めていかなければなりません。動画制作に適した人材を確保するのが難しい場合は、動画制作のプロに依頼することをおすすめします。

弊社プルークスでは、これまで2,000社6,000本以上の動画を制作した実績があり、制作後の運用まで一貫したサポートを行います。動画の活用を検討中であれば、以下よりお気軽にご相談ください。

プレゼン動画に関してよくあるQ&A

ここからは、プレゼン動画に関してよくある質問をQ&A形式で紹介します。

Q. プレゼンに動画を活用するメリットは何ですか?

A. プレゼンに動画を活用するメリットは、主に以下の3つです。

  • わかりやすく魅力を伝えられる
  • プレゼンターの負担を減らせる
  • オンラインでのプレゼンも可能

Q. プレゼン動画はどのような流れで作りますか?

A. プレゼン動画の作り方は、大まかに以下の5STEPです。

  1. 企画
  2. シナリオ・コンテ作成
  3. 撮影・素材作成
  4. 編集・音入れ
  5. 試写(関係者との確認)

Q. プレゼン動画を制作する際のコツはありますか?

A. プレゼン動画を制作する場合、以下のコツ3つを押さえておきましょう。

  • 文字に頼り過ぎない
  • 伝えるべきことを厳選する
  • 不安があればプロに依頼する

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この記事の監修者

監修者
松浦 寛之(まつうら のぶゆき)
株式会社プルークス 代表取締役社長 大学卒業後、NTTデータに入社し出向先のベンチャー企業でマネジメントを経験。2012年よりジュピターテレコム(現JCOM)において、メディア事業の戦略策定、新規事業開発に従事。メディア・エンターテインメント市場が変化するなか、動画マーケテイング領域に可能性を見出し、2018年4月にプルークスに参画。2020年7月からは代表取締役社長に就任。商品やサービスのプロモーションにとどまらず、インナーブランディング、採用、IRまで企業の経営課題の解決を動画の側面から支援している。
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