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オフィスツアー動画を制作する際のコツ・採用活動において得られる効果とは?

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昨今では、採用活動に「動画」を活用する企業が増えています。採用動画では、社員へのインタビューや社員の1日を映し出すのが一般的です。しかし、昨今では実際に働いているオフィスの様子をツアー感覚で楽しめる「オフィスツアー動画」が注目を集めています。

そこで本記事では、オフィスツアー動画の基本について解説します。オフィスツアー動画が採用活動に効果的な理由や、制作のコツも紹介するため、広報及び採用担当者はぜひ参考にしてください。

オフィスツアー動画とは?

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オフィスツアー動画とは、オフィスの様子をツアー感覚で紹介する動画のことです。この動画では、ワークスペースや会議室、食堂、休憩室など、オフィス内のさまざまな場所を巡りながら企業の魅力を伝えます。

一例として、弊社が制作したマクロミル様のオフィスツアー動画をご覧ください。オフィス内を移動しながら、さまざまな場所の風景を映しています。業務に用いるミーティングルームや執務エリアだけでなく、模擬店舗やリフレッシュルームなどを紹介しました。

オフィスツアー動画は求職者へのアプローチ方法として、企業の採用活動において注目されています。ただし、昨今では採用活動に限らず、顧客や一般消費者向けにイメージアップの目的で活用する企業も増えました。

なお、採用動画の効果や作り方について詳しく知りたい人は、次の記事をご一読ください。

採用動画で企業が得られる効果とは?事例や制作ポイントを紹介します!

オフィスツアー動画の活用が効果的な理由

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オフィスツアー動画の用途はさまざまですが、特に採用活動での活用が効果的です。ここでは、オフィスツアー動画の活用が採用活動において効果的な5つの理由を解説します。

競合他社との差別化を図れる

採用活動にオフィスツアー動画を取り入れることで、競合他社との差別化を図れます。オフィスツアー動画の注目度は高まっているものの、採用活動に取り入れている企業はそれほど多くありません。早めに導入すれば、採用活動を有利に進められるでしょう。

先ほど紹介した動画のように、オフィスツアー動画には実際の仕事風景を盛り込むことも可能です。そのため、求職者が自分に置き換えて働くイメージを持ちやすいといえます。

また、動画は文章や画像と比べて視聴者の印象に残りやすいのも強みです。従来の採用活動から一歩進んだ印象を与えることで、競合他社との差別化につながるでしょう。

オンラインで採用活動を行える

オフィスツアー動画を用いることで、オンラインでの採用活動が容易になるでしょう。

従来の採用活動では、会場に求職者を集めて、対面で企業情報を伝える必要があります。この方法では、企業は求職者への説明や案内が必要となり、求職者はオフィスへ出向く手間がかかるでしょう。

そのため、こうしたオフラインでの採用活動は、企業・求職者の双方にとって負担が大きいといえます。特に、遠方に住んでいる求職者の場合、応募の意向が固まっていない企業へ出向くことは避けたいでしょう。

その点、インターネット経由で再生できるオフィスツアー動画であれば、自宅でも視聴が可能です。求職者は企業情報を知るためにオフィスへ訪問する必要がなくなるため、負担軽減につながるでしょう。

なお、遠方に住んでいる求職者も、動画を視聴できる環境さえあれば企業情報を容易に把握できるため、応募のハードルを下げられます。

オフィスの雰囲気をリアルに伝えられる

オフィスの雰囲気をリアルに伝えられることも、オフィスツアー動画の強みです。

自社サイトや求人ページの文章・画像では、「動き」がないため一面的にしか企業情報を伝えられません。しかし、動画であれば映像と音声を用いて、アクティブに情報を伝えられます。

実際にオフィス内を歩いているような感覚を味わえるため、入社後に自身が働く様子をイメージしやすくなるでしょう。

入社後に期待していたオフィスと異なると判明すれば、求職者の失望は大きくなります。オフィスツアー動画でリアルな雰囲気を伝えることは、期待と現実のギャップを早期に埋めておく意味でも大切です。

採用担当者の工数を削減できる

オフィスツアー動画を活用することは、採用担当者の工数削減につながります。

実際に求職者を集めてオフィスツアーを実施する場合、事前に参加者選定や資料作成を行ったり、当日に説明や案内を行ったりと、多くの工数を費やすことになるでしょう。

しかし、オフィスツアー動画であれば、求職者に動画を視聴してもらうだけで実際のオフィスツアーに近い情報を与えられます。説明や案内といった大部分の作業を省略できるため、大幅な工数削減が可能です。

また、資料印刷や交通費支給のためにかかる費用も削減できます。

社会情勢の影響を受けにくい

オンラインで実施できるオフィスツアー動画であれば、社会情勢の影響を受けにくいといえます。

2020年以降に流行した新型コロナウイルス感染症が、採用活動の障壁になった企業も多いのではないでしょうか。

その点、オフィスツアー動画であれば、求職者と対面で直接会う必要がありません。感染症のリスクを回避できるだけでなく、自然災害によって交通機関の運行が停止した場合の影響も最小化できます。

このことから、予測できない変化に強いことも動画の強みといえるでしょう。

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オフィスツアー動画を制作する際のコツ

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オフィスツアー動画を制作する際は、以下で紹介するコツを押さえられるかで得られる成果が異なります。成果につながるオフィスツアー動画を制作するためにも、以下で紹介するコツを押さえておきましょう。

普段の様子を撮影する

前提として、オフィスの普段の様子を撮影するようにしましょう。求職者は、自身が働くことになった場合をイメージしながら企業を評価します。

動画の内容があまりに現実とかけ離れていると入社後のギャップが大きくなり、早期の離職につながる可能性があります。

そのため、動画を過度に加工したり、過剰なエフェクトを入れたりすることは推奨しません。無理によく見せようとするのではなく、普段の様子を映すようにしましょう。

オフィスのありのままを求職者に知ってもらうことで、入社後に失望されてしまうことを防げます。

光を取り入れ明るい動画にする

動画では、全体的な明るさにこだわりを持たせましょう。暗い動画だと重い雰囲気になるうえに、見せたい場所の魅力を十分に伝えられません。オフィスの魅力をしっかり伝えるためにも、光を取り入れ明るい動画づくりを心がけましょう。

明るい動画を制作するには、撮影タイミングや撮影方法に注意する必要があります。具体的には、夜間の撮影は避け、できる限り自然光を取り入れるとよいでしょう。悪天候で暗くなってしまう場合は、照明を用いるのも効果的です。

社員が仕事風景を紹介する

オフィスツアー動画には社員に出演してもらい、仕事風景を紹介するのがおすすめです。

求職者がオフィスツアー動画を視聴する際には、人も含めた全体的な雰囲気を確認します。きれいでおしゃれなオフィスでも、まったく社員が映っていないと不安に感じてしまうでしょう。

実際に社員が働いているシーンを盛り込むことで、入社後に働くイメージが湧きやすくなります。

また、冒頭で紹介したオフィスツアー動画のように、社員に案内してもらうのも効果的です。ターゲット層と年齢が近い社員を案内役にすれば、親近感も生まれやすくなるでしょう。

採用動画のトレンドを理解する

採用動画のトレンドを取り入れることも大切です。新卒採用のように若年層をターゲットとする場合、トレンドに敏感な求職者が多いでしょう。

トレンドを押さえた動画を制作することで、「先進的な企業」という印象を持ってもらえる可能性があります。オフィスツアー動画を制作する前に、近年のトレンドを確認しておきましょう。

近年では、リアリティを重視したオフィスツアー動画がトレンドとなっています。例えば、働いている社員の声がリアルに伝わる撮影方法がおすすめです。実際に撮影する際は、企業の様子をできる限りリアルに映すことを心がけましょう。

なお、採用動画のトレンド事情を知りたい人は、次の記事も併せてご確認ください。

【25年最新】採用動画のトレンド事情!求職者に響く採用動画のポイントを紹介

オフィスツアー動画を採用活動に活かそう

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オフィスツアー動画とは、企業のオフィスをツアー感覚で紹介する動画のことです。ワークスペースや会議室、食堂、休憩室など、オフィス内のさまざまな場所を巡りながら企業の魅力を伝えます。

オフィスツアー動画であれば、オンラインで採用活動が行えるので、採用担当者の工数削減や社会情勢の影響低減につながります。また、オフィスの雰囲気をリアルに伝えられるため、競合他社との差別化を図ることも可能です。

しかし、品質の低い動画では企業のイメージダウンにつながる可能性があります。求職者に自社の魅力を感じてもらうには、「高品質な動画」を制作することが大切です。

とはいえ、動画制作には専門知識・スキルが求められるため、自社で適した人材を確保できないケースも多いでしょう。

弊社プルークスでは、2,000社7,000本以上の動画を制作した実績があります。経験を基にお客様のご不安に寄り添ったサポートを提供しますので、動画制作に不安があれば、お気軽にお問い合わせください。

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オフィスツアー動画に関してよくあるQ&A

ここからは、オフィスツアー動画に関してよくある質問についてQ&A形式で紹介します。

Q. オフィスツアー動画とは何ですか?

A. オフィスツアー動画とは、企業のオフィスをツアー感覚で紹介する動画のことです。ワークスペースや会議室、食堂、休憩室など、オフィス内のさまざまな場所を巡りながら企業の魅力を伝えます。

Q. なぜ、オフィスツアー動画が採用活動に活用されているのですか?

A. オフィスツアー動画は、採用活動において相性がよいためです。オフィスツアー動画の活用が採用活動において効果的な理由として、以下の5つが挙げられます。

  • 競合他社との差別化を図れる
  • オンラインで採用活動を行える
  • オフィスの雰囲気をリアルに伝えられる
  • 採用担当者の工数を削減できる
  • 社会情勢の影響を受けにくい

Q. オフィスツアー動画を制作する際のコツは何ですか?

A. オフィスツアー動画の制作にあたっては、以下のコツ4つを押さえておきましょう。

  • 普段の様子を撮影する
  • 光を取り入れ明るい動画にする
  • 社員が仕事風景を紹介する
  • 採用動画のトレンドを理解する

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この記事の監修者

監修者
松浦 寛之(まつうら のぶゆき)
株式会社プルークス 代表取締役社長 大学卒業後、NTTデータに入社し出向先のベンチャー企業でマネジメントを経験。2012年よりジュピターテレコム(現JCOM)において、メディア事業の戦略策定、新規事業開発に従事。メディア・エンターテインメント市場が変化するなか、動画マーケテイング領域に可能性を見出し、2018年4月にプルークスに参画。2020年7月からは代表取締役社長に就任。商品やサービスのプロモーションにとどまらず、インナーブランディング、採用、IRまで企業の経営課題の解決を動画の側面から支援している。
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