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採用動画はなぜ効果的なのか?採用を成功させる動画作りのポイントを紹介!

公開日:2021.09.14更新日:2021.09.14
採用動画の効果
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就職活動において求職者が知りたい職場の雰囲気や従業員の顔などは、実際にその会社に入ってみなければなかなか知ることができません。

そこで、求職者に向けた会社のアピールができる「採用動画」が多くの会社で制作されています。採用動画は求人広告や説明会をはじめ、採用活動において活用できるシーンが多く注目されており、これから制作を検討している会社も少なくありません。

この記事では、採用動画とは具体的にどのような内容なのか、できた採用動画をどのように活用し、効果が得られるのかなどを解説します。また、採用活動を成功させるために知っておきたい、採用動画作りのポイントについても見てみましょう。

採用動画とは

採用動画の効果

まずは、採用動画が何かをご紹介します。

採用動画とは

採用動画とは、企業が仕事内容や職場の様子などを動画にしたもので、求職者に対して会社への理解を深めてもらうものです。採用活動の各過程で求職者に動画を見てもらい、会社の雰囲気や具体的な仕事内容、経営者からのメッセージなどを伝える役割を持っています。

これまでの採用活動といえば、求人広告を出したり説明会を開催したり、インターンを行うなどの方法がありましたが、YouTubeをはじめとする動画コンテンツの急速な普及により、採用動画の需要も高まりました。

実際に、当社ならびに、レバレジーズ株式会社が2021年8月に実施した就職活動生を対象にしたアンケート調査では、約6割の学生が動画サイト・YouTubeを活用し、採用動画を視聴しているという結果が出ています。

採用動画をどこで見たか

さらに、採用動画視聴によって7割がその会社への志望度をアップさせていることからも、採用動画が採用活動に大きな効果をもたらしているといえるでしょう。

採用動画視聴後の志望度の変化

採用動画は「あったほうがいい」と回答した学生は8割を超えており、企業は今後の採用活動において採用動画を制作・導入すべきといえます。

採用動画はあった方がいいと思うか

採用動画のコンテンツ

採用動画のコンテンツには、次の内容があります。

  • 企業認知動画
    企業認知を目的とした動画や採用コンセプトなどを伝える動画
  • 会社説明
    どのような事業を行っているのか、これまでの歴史など
  • 職場紹介
    従業員が働くオフィスや工場などの紹介
  • インタビュー(社員/役員)
    実際に働く社員や役員に対し、やりがいや会社内の雰囲気などを伝えてもらう
  • 経営者メッセージ
    どのようなトップなのか、会社の方針や戦略について伝えてもらう
  • 座談会
    社員同士で会社のことや仕事のことについて語り合ってもらう
  • 説明会
    企業説明会の様子

このように、会社が求職者に対してアピールしたいこと、知ってもらいたいことについて動画にまとめます。

採用動画がもたらす効果

採用動画の効果

次に、採用動画を活用すると、どのような効果が得られるのかを見てみましょう。

知名度向上

まずは、企業の存在を広く知ってもらえるという効果です。どれだけ優れた商品やサービスを開発している企業であっても、知名度が低いと商品を手にとってもらえなかったり、サービスを利用してもらえなかったりします。

採用動画を制作・活用すると、どのような企業であるのかを知ってもらえるとともに、世間への知名度向上につながります。

サンワコムシスエンジニアリング様の採用動画は、就活生に対しての企業認知を上げることを目的としています。ターゲットである学生に対して刺さる、漫画風アニメーション表現としてクリエイティブに落とし込んでいます。配信前後で採用サイトの訪問数と回遊率が向上したという効果も出ています。

イメージ向上

採用動画は企業のアピールポイントをまとめた動画のため、長所などを見せ、企業のイメージアップにもつなげられます。これまでどのような企業活動をしてきたのか、実績など魅力的なポイントを動画に詰め込み、魅力を思う存分に伝えられます。求職者に対し、求職の対象になり得ることをアピールし、より良い人材の獲得につながるでしょう。

高松建設株式会社様では、採用動画を活用することで、エントリー数が前年比と比べ、約150%増加しました。実際に面接にて「動画を見た」という声もあり、会社への期待感や信頼感の醸成に繋がり、イメージを向上させたといえるでしょう。

安心感の醸成

採用動画を見てもらうことで、職場の雰囲気や具体的な仕事内容が把握しやすくなり、求職者に安心感を与えます。就職活動では企業の全貌が見えず、「わからない」ことから来る不安が求職者を悩ませ、求人応募を踏みとどまらせる場合があるためです。

求職者へのハードルを下げるとともに、企業にとっても採用活動がスムーズにいきやすくなるというメリットがあります。
このように、採用動画により職場の中身を見せておくと、求職者に安心感を持ってもらえるでしょう。

株式会社アデコ様は、自社から得られる自分たちの働きがいを大切にしており、一人一人が自分らしく働くことができる環境づくりに取り組んでいます。柔軟な働き方を実践することで、豊かな人生に繋がるという思いを込めたコンセプトを掲げ、社内で柔軟な働き方を推進しています。その取り組みや実際に柔軟に働いている社員の姿を社内外に発信するため、社員様のインタビュー動画とそのコンセプトを伝えるアニメーション動画を制作しております。

ミスマッチの防止

たとえ採用できたとしても、ミスマッチによる辞退や早期離職という可能性があります。求職者に採用動画をあらかじめ見ておいてもらうと、実際に入社した後に「イメージと違う」というミスマッチを防ぐとともに、企業と仕事の実態を正しく理解してもらえます。

反対に、仕事内容やオフィスの様子がわかることで「こんなところで働いてみたかった」「こんな仕事がしたかった」という希望者が現れる可能性もあるでしょう。

社会福祉法人セイワ様は、新卒学生が介護業界に対して「激務」「プライベートの時間がない」などといった印象を持たれていることが多く、それを覆したいという目的の元、採用動画の制作を行いました。これまでのイメージを覆すことでミスマッチの防止にも繋がっています。

採用動画が効果的な理由

採用動画によって得られる効果をご紹介しましたが、ここからは採用動画がなぜそのような効果をもたらすのか、その理由について深掘りしてみましょう。

広く気軽に見てもらえる

「動画」というコンテンツは、ただ文章を読むよりも見てもらいやすいというメリットがあります。動画であれば多くの文字を読むというストレスがなく、広く、気軽に見てもらいやすいのが特徴です。さらに、動画は一度制作しておくと、自社サイトやSNSなどさまざまな媒体で配信しやすく、広範囲の求職者に届けやすいのも大きな魅力です。

印象に残りやすい

文章に比べ、動画は動きや音があるため、記憶に残りやすいという特徴があります。さらに、動画内の演出などにより、企業が特にアピールしたいポイントなどをより効果的に演出し、望ましい印象を残ることも可能です。また、文章よりも繰り返し閲覧しやすいため、何度も見てもらえる可能性も高いでしょう。

株式会社リブトラスト様の採用動画は、通常のインタビュー形式とは違いモニタリング風の演出に仕上げ、印象に残りやすい映像となっています。

百聞は一見に如かず!

企業・職場・スタッフの実際の姿は文章よりも、映像で直接見てもらうのが一番早く、理解してもらいやすいといえます。動画は文章に比べて短時間で得られる情報量が多いため、豊富な情報を正確に伝達できるのも大きなメリットです。

株式会社KDDIエボルバ様の採用映像は、座談会形式の映像となっています。企業・職場・社員の実際のリアルな雰囲気を伝えるのに適した映像に仕上げています。

採用プロセスが合理化できる

一度制作した動画は、さまざまな場面で繰り返し利用でき、マーケティング戦略を立てて効果的に展開できるというメリットがあります。また、動画を見せることで担当者による説明などといった過程を省略でき、採用に必要なリソースを削減できるのも魅力です。

株式会社品川ファーネス様の採用動画は、冒頭に事業紹介のアニメーション映像、次に社員様のインタビュー映像という構成になっています。事業自体を理解してもらうため、わかりやすいアニメーション映像を活用することで、採用説明会での説明コストを削減することができます。

最大の効果が得られる採用動画の作り方

採用動画の効果

では、ここまでをふまえて最大の効果が得られる採用動画の作り方についてご紹介します。
採用動画を制作する際、どのような考え方で取り組めば良いのかを考えてみましょう。

求職者視点に立つ

採用動画を制作する際、企業にとって「何を訴えたいか」が主になりがちですが、視点を変えて「求職者は何を求めているか」を考えてみましょう。

まず、求職者は求職活動にあたり、企業のどのようなことが知りたいのか、そして求職者はどのような心理状況にあるのかを考えます。求職者はさまざまなリサーチや準備をしながら企業に応募をしようとしており、就職後は果たして仕事がうまくできるだろうかという不安があります。その不安が少しでも和らぐようなコンテンツを入れた採用動画だと、好感度も高まるでしょう。

また、求職者に向けた調査アンケートでは、採用動画における動画コンテンツに「事業説明」や「社員インタビュー」「社員の1日の流れ」を特に求めていることがわかっています。

見たい動画コンテンツ

商品やサービスの宣伝同様に、マーケティングの視点を持つことが大切なポイントです。

ゴールを明確にする

次に、採用動画を使って「何を実現したいのか」というゴールを決めましょう。たとえば、採用したい求職者がどのような人材なのかというペルソナを設定し、自社が訴えたい魅力は何かを洗い出しましょう。

理想と現実の両方を見せる

求職者に対して何を伝えたいのか、伝えたい自社の魅力を洗い出したら、その点はしっかりと動画内で伝えられるようにしましょう。そして、理想像だけではなく、今の企業や職場のリアルな姿もしっかりと見せることが大切です。

理想像だけを見せると、実際に入社して仕事を開始した後に「動画と違う」というミスマッチが生まれてしまい、早期離職の可能性が生まれてしまいます。良いことばかりではない、リアルな仕事の現実を見せることで採用動画の信ぴょう性が高まるでしょう。

良いこともある、けれども悪いこともある、総合的に見るとやはり魅力が高いから応募をしたいと感じてもらえるような採用動画を制作するように心がけると良いでしょう。

株式会社ベルフェイス様はターゲットとなりうる求職者のペルソナを設定し、求職者目線で、かつリアルな姿を採用動画で訴求しています。
コーポレートムービーでは、代表自ら企業の訴えたい魅力をプレゼンテーション形式で伝えています。

また、座談会動画では、「ベルフェイス の悪いところを言ってみた」というテーマで、本音で語っていただからこそ、最終的にはその点も引っくるめて魅力的なところがたくさんある会社である、と言うことが見る側に率直に伝わってくる映像となっています。

採用動画をより効果的にするポイント

採用動画の効果

最後に、制作した採用動画をより効果的に活用するポイントをご紹介します。せっかく採用動画を制作しても、見てもらえる機会が少なかったり、お蔵入りになってしまったりすると意味がありません。多くの求職者に見てもらえる、動画の活用術をチェックしておきましょう。

最適な媒体を選択する

まずは、動画を見てもらうために最適な媒体を選択することです。採用動画は、求職者に見られて初めて効果を発揮するものです。そのため、採用動画を配信する方法や媒体については、ターゲットとなる求職者に見てもらいやすいもの、求職者が集まりやすい場所などを考えて、柔軟に選択しましょう。

たとえば、次のような媒体・方法が挙げられます。

  • 会社説明会での上映
  • 自社サイト掲載
  • 採用サイト掲載
  • YouTube
  • 各種SNS

求職者を対象としたアンケート調査では、学生の約6割がYouTubeで採用動画を視聴したと回答しています。また、会社のホームページや企業説明会も割合が高く、これらの場で採用動画を活用できます。

採用動画をどこで見たか

また、求職者がよく利用しているSNSでは「LINE」、「Twitter」、「YouTube」と続いており、企業アカウントを立ち上げて動画を投稿するなどの取り組みが有効と考えられます。

採用動画の効果

採用活動全体に組み込む

認知度向上から面接、内定後までの各段階に合わせたアプローチを行いましょう。求職者の視点に立ち、各段階に適した配信方法が何かを考えて柔軟に選択します。面接から内定までの各段階において、求職者の状況をイメージして最適なコンテンツを届けられるようにします。

コンセプトをブレさせない

採用動画同士はもちろん、採用動画以外の情報も含めて、訴求するコンセプトを一貫させましょう。たとえば、求職者と面接などで直接関わる担当者のみならず、従業員全体、上層部、すべてにコンセプトを貫徹させることが大切です。

これらすべての接点において、動画に盛り込まれたコンセプトを求職者が実感できれば、最高の効果がもたらされるからです。

実績ある制作会社が効果的な採用動画の制作と運用を実現します

採用動画の効果

採用動画は採用活動を進める企業にとって、自社の魅力を存分にアピールできる重要なコンテンツであることがわかりました。また、採用動画は求職者側からも強く求められており、YouTubeやSNSなどさまざまな媒体での活用が期待されています。

採用動画を制作したとしても、多数の求職者に視聴されなければ、意味がありません。
多くの方に視聴してもらうには、導入効果を上げるポイントをふまえて動画を制作することや、ニーズがある投稿先を見極めるなど取り組み方はさまざまです。

動画のニーズが高まっていることもあり、就職活動生は採用活動の一環として動画を活用しています。より良い求職者に出会うためにも、導入効果を高めた採用動画を導入することが一番の近道だといえるのではないでしょうか。

実際の採用動画を事例としてご紹介していますので、ぜひご覧ください。

求職者に「刺さる」採用動画を制作するコツとは?効果的な採用動画の事例18選をご紹介

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