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ホームページに動画を取り入れる効果とは?活用シーンや注意点を紹介!

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5Gなどの情報通信技術の発達により、情報提供を行う手段として動画が注目されるようになっています。そのため、動画は企業の販促ツールとして欠かせない存在になりつつあるといえるでしょう。

近年では、ホームページに動画を掲載する企業も増えているため、ホームページに動画を掲載しようと検討している担当者の人も多いのではないでしょうか。

本記事では、ホームページに動画を取り入れる効果や、活用シーン、注意点について解説します。

ホームページの動画に関するご相談はこちらicon_arrow

企業のホームページに動画を取り入れる効果とは?

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ホームページでは、文章や画像で視聴者に情報を提供しますが、動画を活用することでどういった効果が得られるでしょうか。ここからは、ホームページに動画を取り入れる4つの効果について解説します。

注目されやすくなる

ホームページに動画を載せると、閲覧者から注目されやすくなるでしょう。動画は、画面上に動きと音が加わるため、文字情報よりも目を引きやすく、インパクトを与えられます。

会社のホームページを見て、自社の商品・サービスを認知してもらえれば、視聴者のアクションにも繋がりやすくなるでしょう。

豊富な情報をわかりやすく伝えられる

動画には、豊富な情報をわかりやすく伝えられる効果もあります。文章や写真だけのページでは、商品やサービスの魅力について、上手く伝えることが難しいですが、動画であれば、アニメーションや音声を入れられるため、詳細に伝えやすくなるでしょう。

商品内容が難しい場合や説明が長文になっている場合、消費者が理解するまでに時間がかかり、ブラウザバックを引き起こす要因になるかもしれません。

しかし、ホームページに動画を載せておくことで、閲覧者は動画を視聴し、短時間で商品・サービスを具体的にイメージできます。閲覧者の購買意欲向上や、リアルな使用感の伝達が期待できるでしょう。

SNSで拡散されやすい

ホームページに動画を掲載後、SNSで発信することで拡散されやすくなります。動画はTwitterやInstagram、FacebookなどのSNSで簡単に共有可能です。

ホームページ上の動画が拡散されると、多くの人の目に留まります。発信者のフォロワーが視聴することで、企業の広報だけでは誘導できなかった層に見てもらえる可能性もあるでしょう。多くの人に視聴してもらえれば、商品・サービスの認知度アップや、販売促進に繋がります。

以下では、「バズる」動画の法則について解説していますので、気になる人はご一読してみてはいかがでしょうか。

SNSとの相性抜群!『バズる』動画の特徴とは?バズらせたいなら法則を知ろう

SEO対策になる

ホームページに動画を取り入れることは、SEO対策にもなるでしょう。SEOとは、検索結果を上位に表示させるための施策を指します。SEOではコンテンツの質が重視されるようになっており、動画を掲載することで有意義な情報だと判断されやすくなります。

また、動画を活用することで、動画閲覧によりホームページの滞在時間を長くできる、動画検索からのアクセスを見込める、という点もSEO上のメリットといえるでしょう。結果的に検索順位が上がり、企業の知名度や業績によい効果を期待できます。

企業のホームページで動画が活用されている場面

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企業のホームページに動画を活用する場合、どのような場面で活用するのが望ましいのでしょうか。以下では、動画が活用されていることが多い、4つの場面についてご紹介します。

トップページ

トップページでの動画活用は最も一般的だといえます。トップページは、閲覧者が最初に目にする場所であり、サイトイメージを伝えるために最も適した場所です。

例えば、飲食店であれば、おいしそうな料理やおしゃれなインテリア、スタッフの様子などを動画にすることをおすすめします。店内を映した動画は、店内の様子をリアルに伝え、来店を促す効果を期待できるでしょう。

また、人気商品・サービスのダイジェスト動画は、ブランドアピールにも効果的です。

商品・サービス紹介ページ

会社ホームページ内のECサイトで、商品・サービスの紹介に動画を活用することも可能です。動画は商品・サービスの魅力を詳細に伝えることができ、視聴者の購買意欲を高めるために効果的だといえるでしょう。

また、近年では商品マニュアルを動画で提供する会社も増えています。使用方法をよりわかりやすく伝えることができ、顧客満足度の向上やコールセンターへの問い合わせを減らす効果も期待できるでしょう。

マニュアル動画に関して、以下で詳しく解説しているため、気になる人はご一読ください。

動画マニュアルの作り方は?ポイントからメリット、制作事例も紹介

企業紹介ページ

企業紹介ページに動画を掲載する企業も増えています。

企業概要に動画を活用した説明を加えることで、文章だけでは伝わりづらい会社の様子も視聴者にイメージしてもらいやすくなるため、ブランディングに効果的だといえるでしょう。また、顧客エンゲージメントを高めることにも繋がります。

周年記念で制作した会社紹介の動画があれば、新しく動画を制作する必要もないため、すぐにホームページに掲載可能です。

採用情報ページ

採用情報ページに動画を活用するケースも多く見られます。求職者に動画で企業の雰囲気を知ってもらうことで、実際に働くイメージを掴んでもらうことが可能です。

求職者にとっては、入社前後で会社に抱くイメージのズレを減らし、入社後のモチベーション低下や離職などを防げるメリットがあります。企業としても動画を通して会社説明や求める人材像を発信しやすく、自社に合った人材を採用しやすくなるでしょう。

採用で活用される動画では、オフィス紹介動画、企業トップや先輩社員によるインタビュー動画などが人気です。

企業のホームページに動画を取り入れる際は注意が必要

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ホームページにおける動画活用は多くの効果を得られますが、注意すべき点もあります。ここでは、ホームページに動画を取り入れる際の3つの注意点について解説します。

動画制作に時間と費用がかかる

テキストベースのコンテンツを制作する場合に比べて、動画制作は時間と費用がかかることが多いことを理解しておきましょう。

台本作成からキャスティング、撮影、編集など全ての工程を含めると、1本の動画だとしても、制作期間は長ければ数ヵ月かかります。コストに関しては、撮影機材や編集ソフトにかかる費用のほか、キャストの出演料なども発生することを理解しておきましょう。

自社が動画制作に充てられる時間や予算を検討したうえで、動画制作会社への依頼を検討することが大切です。

視聴離脱されてしまうと全ての情報を伝えられない

動画の場合、途中で離脱されると全ての情報を伝えられません。

動画は最初から最後まで全て見てもらうことを前提に制作します。しかし、最後まで見てもらえない可能性も考慮し、冒頭にポイントを伝えるといった工夫も検討しましょう。

視聴者の理解が不十分な場合、商品・サービスに対して誤解を与えてしまったり、目的としたアクションに繋がらなかったりする場合もあります。

ホームページを表示するスピードが遅くなる可能性がある

動画は、テキストと比べてデータ容量が大きいことが欠点の1つといえます。ホームページに動画を取り入れることでホームページの表示スピードが遅くなる場合もあるでしょう。表示スピードが遅くなれば、閲覧者がストレスを感じ、ブラウザバックしてしまう可能性があります。

Webサーバーに直接動画をアップロードする場合、サーバーに十分な処理能力がないと遅延が発生しやすいため注意してください。サーバーの性能や契約上、遅延の回避が難しい場合は、YouTubeといったプラットフォームで動画を公開し、動画の埋め込みを行いましょう。

表示に時間のかかるサイトはSEO対策にも悪影響を及ぼします。ホームページに動画を載せる際はできる限り軽量化を心がけましょう。

企業ホームページに掲載する動画の訴求効果を高めるコツ

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企業ホームページに動画を載せる際は、閲覧者にとって見やすい動画を用いることが大切です。ここでは、動画の訴求効果を高める3つのコツについて紹介します。

目的をわかりやすく伝える

ホームページや各ページの目的が、閲覧者にわかりやすく伝える動画を用いることがポイントです。

特にトップページに入れる動画では、どういった会社のホームページで、伝えたいメッセージは何なのかが明確でなければ、視聴者の離脱が増える傾向があります。

また、動画の内容が視聴者にわかりやすく表現されているかどうかも大切です。アニメーションを使ったり、テロップを入れて説明を補足したりすることもよいでしょう。

動画の時間を長くしすぎない

動画の時間は長くしすぎないように注意しましょう。動画が長すぎると視聴者が飽きてしまい、最後まで見てもらえません。また、データ容量も多くなり、表示や処理に時間がかかる原因になります。

内容や活用場面にもよりますが、短時間でいかに視聴者にインパクトを与えるかを重視して動画を制作することが大切です。

ホームページの場合、2分を超える動画は長いと感じる人も多いでしょう。そのため、2分以内で収まるように動画を分割したり、短い動画を複数載せたりすることが効果的です。

再生デバイスに配慮する

視聴者の再生デバイスへの配慮も大切なポイントです。

近年ではパソコンからの閲覧だけでなく、外出先でスマホからホームページを閲覧する人も増えています。そのため、相手の状況や再生デバイスにも配慮した動画を制作しましょう。

例えば、電車内でスマホから突然音声が流れてしまえば周囲の迷惑になる場合もあります。こうした場合、動画を無音でも理解できるように字幕やテロップをつけるとよいでしょう。スマホはパソコンよりも画面が小さく、縦向きで視聴されることが多いため、文字の大きさにも注意します。

また、動画をホームページに実装することで、気づかないうちに多くの通信量が消費されてしまう場合もあります。スマホからの閲覧は、自動再生にならない設定をするといった配慮を行いましょう。

企業のホームページに動画を取り入れて販売促進に繋げよう

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会社のホームページに動画を載せると、閲覧者から最後まで見てもらいやすくなり、豊富な情報をわかりやすく伝えることができます。動画を活用し、認知拡大や販売促進に効率よく繋げましょう。

プルークスは動画制作の実績やノウハウを豊富に有し、ホームページへの動画の導入もお手伝いしています。ホームページへの動画の掲載はレイアウトに一貫性を持たせるため、サイトリニューアルのタイミングでご相談ください。

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ホームページにおける動画の効果に関してよくあるQ&A

以下では、ホームページにおける動画やその効果について、よくある質問をQ&A形式で回答します。

Q. 企業のホームページに動画を取り入れる効果は何ですか?

A. 企業のホームページに動画を取り入れる効果は、主に次の4つです。

・注目されやすくなる
・豊富な情報をわかりやすく伝えられる
・掲載後にSNSで発信することで拡散されやすくなる
・SEO対策になる

Q. 企業のホームページで動画が活用されているのはどんな場面ですか?

A. 企業のホームページにおける動画活用は、以下のページで多く見られます。

・トップページ
・商品・サービス紹介ページ
・企業紹介ページ
・採用情報ページ

Q. 企業のホームページに動画を取り入れる際の注意点は何ですか?

A. 企業のホームページに動画を取り入れる際は、次の点に注意しましょう。

・動画の制作に時間と費用がかかる
・視聴を途中離脱されてしまうと全ての情報を伝えられない
・ホームページの表示速度が遅くなる可能性がある

Q. 企業のホームページで動画を効果的に活用するポイントは何ですか?

A. 企業のホームページで動画を効果的に活用するポイントは次の3つです。

・目的をわかりやすく伝える
・動画の時間を長くしすぎない
・再生デバイスに配慮する

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