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動画コンテンツの種類は主に4つ!メリットや活用事例を紹介します!

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多くの企業で動画を活用した広報・マーケティングが行われています。既に競合他社が動画を活用した広報・マーケティングを始めていることから、自社でも取り入れたいと考えている担当者も多いのではないでしょうか。

しかし、動画マーケティングは正しい手法で行わなければ、時間や費用が多くかかります。まずは、動画コンテンツの種類について学び、自社で応用できるところがないか考えてみましょう。

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動画コンテンツの種類とメリット

コラム_動画コンテンツ種類

動画コンテンツにはさまざまな種類があり、それぞれメリットがあります。動画コンテンツについて理解を深め、自社で制作できる動画コンテンツを考えてみましょう。

動画コンテンツの主な種類4つ

企業で制作される動画コンテンツは、大きく分けて次の4種類です。動画の制作目的やターゲットが異なるため、それぞれの特性に合わせて制作する必要があります。

●商品・サービス紹介
商品やサービスを紹介する動画は、多くの企業で活用されています。テキストだけでは説明が難しいブランドイメージや、製品のこだわりなども短い時間でわかりやすく伝えられます。動画の内容によっては、展示会や営業資料としても活用可能です。

以下では、株式会社NTTドコモ様のサービス紹介動画を制作しました。

関連記事:サービスや商品をPR動画にて紹介することで得られる効果とは?すぐに使えるコツを伝授

●動画広告
動画を活用し、企業や商材のプロモーションを行うのが動画広告です。主にWebサイトの広告枠や動画サイトで再生されます。動画広告は映像や音声も自由に使えるため、テキストのみの広告よりも印象に残りやすいのがメリットとして挙げられます。

以下の動画では、株式会社BJC様のCMを制作しました。

関連記事:動画広告から最大の効果を引き出すには?種類別のメリットから制作のポイントまで解説します!

●採用コンテンツ
採用コンテンツ動画は、新卒採用、中途採用といった採用活動に活用します。会社紹介や事業内容を写真やグラフ、図などを使ってわかりやすく提供できるのがメリットです。社員の声や経営者からのメッセージなどのコンテンツは、言葉では伝えにくい社内の雰囲気をわかりやすく伝えられます。

以下では、東日本電信株式会社(NTT東日本)様の採用コンテンツ動画を制作しました。

関連記事:採用動画はなぜ効果的なのか?採用を成功させる動画作りのポイントを紹介!

●社内向けコンテンツ
社内向けコンテンツは、自社の従業員を対象にした動画で、社内研修や社内ブランディングの動画などが該当します。業務マニュアル、ノウハウや情報の共有、代表メッセージによる理念教育など、利用方法はさまざまです。動画ならではの豊かな表現力により、テキストよりも多くの情報を伝えることができます。

以下では、株式会社ONE COMPATH様様の社内向けコンテンツを制作しました。

関連記事:研修動画で従業員の教育を合理化しよう!研修を成功させる動画の作り方とは

動画コンテンツを行うメリット

動画コンテンツは、視覚や聴覚にも訴えることができるため、情報量が多いコンテンツでも短時間で伝えることができます。また、テキストのみの情報よりも、映像や音声をセットで用いた情報のほうが視聴者の記憶に残るため、広告の手段として効果的だといえるでしょう。

今後、5G通信の全国展開が進むことで、大容量・高画質の動画コンテンツを手軽・快適に利用でき、動画コンテンツのニーズが一層高まると考えられます。

動画化しやすいコンテンツとは?

コラム_動画コンテンツ種類

動画コンテンツの制作を検討しているが、何をコンテンツにしたらいいか悩んでいる方も多いでしょう。以下では、動画化しやすいコンテンツの例を紹介します。

既存の情報・資料を使える「紙」

パンフレットや営業用資料などの「紙」は、動画コンテンツを作るために適している素材です。

パンフレットや営業用資料は、既に社内で用意されていることが多いため、新たに素材作りを行う必要がなく、低コストで動画を制作できます。資料内の注目してほしい部分にハイライトを入れたり、拡大表示したりといった演出をすると重要な箇所をピックアップして伝えられるため、視聴者は認識しやすいでしょう。

企業内で培った「ノウハウ」

従業員が日々の業務のなかで培った「ノウハウ」を社外に公開すると、思わぬ反響を呼ぶ場合があります。コンテンツによっては「技術力がある企業」といったイメージを持たれることもあるため、ブランディングにも役立つでしょう。

ノウハウ動画は社外だけではなく、社内向けでも役立ちます。ベテラン社員のノウハウを動画にして社内研修資料にしたり、よくあるITトラブルの解決方法などを動画にしたりすると便利です。

特長や性能を伝える「商品・サービス」

商品やサービスの紹介に動画を活用すれば、機能面などのテキストでは伝わりづらい情報を簡潔に表現できます。アニメーションなどの技術を用いれば、理解しやすいだけでなく魅力的に伝えられるでしょう。言葉だけでは表現しにくい商品イメージや利用シーンなどが伝わりやすい観点からブランディングに有効といえます。

映像や音声、BGM、効果音などを活用できる動画は、視聴者に飽きを感じさせにくいのがメリットです。さらに、動画化しておくことで伝えたい情報を抜けなく明確に伝えられるため、展示会や営業などにも活用できます。

社内の雰囲気を伝える「人材・会社の魅力」

会社や社内の人材を紹介する動画もよく制作されています。採用コンテンツでは「先輩社員インタビュー」「新入社員の1日」などの従業員を主体にした動画や、「オフィス案内」「事業紹介」など会社を主体とした動画が多く見られます。

社外向けに、企業の取り組みを紹介する動画や、企業の歴史、代表メッセージなどの動画を制作し、ブランディングに活用することも可能です。

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動画コンテンツの活用事例

コラム_動画コンテンツ種類

先述したように、動画コンテンツはさまざまな用途で活用できます。以下では、プルークスが動画制作を行ったなかから事例を紹介します。

株式会社資生堂プロフェッショナル様(PROOX制作動画)

ブラウザ上でヘアカラーのシミュレーションができる「Color mirror」の紹介動画です。ホームページ・営業ツール・社内イベント・SNSなどで活用いただいています。

髪色のシミュレーションをするだけでなく、美容院側に情報を共有して事前に希望のヘアカラーや色材の調合・配合を把握してもらうことも可能です。実際の画面や利用シーンを見せて使い方や機能を理解してもらえるため、具体的な利用イメージを喚起できます。

ベルリッツ・ジャパン株式会社様(PROOX制作動画)

Web広告を目的に制作した、ビジネス英語学習サービスの動画です。冒頭で「本当出張減ったよな」「海外とかなおさら無理ですよね」と会話するユーモアなシーンから始まります。動画広告では「最初の5秒」が重要であるため、冒頭で共感の獲得や印象を残す工夫が大切です。

また、再生ボタンにつなげるための導線として、サムネイルにも工夫を施しました。「オンライン商談に、国境はない。」と大きな文字を記載することで、ビジネス英語の必要性を訴えています。

株式会社マクロミル様(PROOX制作動画)

コロナ禍のなかでオフィス訪問ができないため、応募者に会社やオフィスの雰囲気をイメージできるように制作した動画で、採用サイトで活用いただいています。広々としたオフィスの様子や特徴的な施設、働いている社員の様子が伝わるようにしました。

映像の切り替え時には会社のミッションをテキストで挿入し、企業のPRや応募者のモチベーション向上にも貢献しています。

雪印メグミルク株式会社様(PROOX制作動画)

社内向けのブランディングを目的とした企業憲章についての動画です。企業の歩みや理念、行動規範について動画で伝えています。創業から100年近い企業の歴史や、代表メッセージ、理念・行動規範の紹介と情報量は多いですが、短い時間でまとめました。

この事例のように、難しい、固い印象のテーマでも、随所にアニメーションを利用することで、視聴者に受け入れやすくできるのは動画の大きなメリットといえるでしょう。

動画コンテンツの制作は専門業者に外注するのがおすすめ

コラム_動画コンテンツ種類

動画コンテンツは社内でも制作できますが、専門業者に外注するのがおすすめです。その理由について簡単に解説します。

企業の動画コンテンツは品質が大切

企業で制作する動画コンテンツは、商品販売や認知の向上などの目的で制作します。たとえ低コストで動画を制作できても、目的に対する成果が出なければ費用が多くかかるため、成果を出せる品質の高い動画を制作することが大切です。

成果につながる動画を作るためには、動画の撮影や演出だけでなく、ターゲットや利用する媒体の特徴を熟知する必要があります。専門業者はこうしたノウハウがあるため成果が出やすい動画を制作します。

品質・納期が安定

動画制作では、撮影の遅れや機材の故障などにより、予定通りに制作が進まないこともあります。内製やフリーランスへの依頼の場合は、品質や納期が不安定になる可能性があることを考慮しなくてはなりません。

プロの映像制作会社ならスタッフや機材がそろっているため、品質や納期が安定するのがメリットです。過去に制作した動画が公開されていれば、品質も確認しやすいので安心して依頼できるでしょう。

動画コンテンツの種類を理解し、広報・マーケティングに活用しよう

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企業では、商品紹介や人材採用を目的にしたものなど、さまざまな動画コンテンツが活用されています。広報・マーケティング分野は動画を使うメリットが多いため、ぜひ取り組んでみてください。

プルークスでは、成果につながる高品質の動画制作や、動画広告のサポートも可能です。企画や活用方法などもアドバイスできますので、ぜひご相談ください。

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動画コンテンツに関してよくあるQ&A

動画コンテンツに関して、よくある質問について回答します。

Q. 動画コンテンツの種類は?

A. 動画コンテンツの種類には主に「商品・サービス紹介」「動画広告」「採用コンテンツ」「社内向けコンテンツ」の4つがあります。

各コンテンツはターゲットや目的が異なるため、動画の制作ノウハウも違います。

Q. 動画コンテンツの制作に必要な期間は?

A. 動画の内容にもよりますが、企画から公開まで2~3ヶ月が一般的です。

動画コンテンツは企画や撮影に多くの時間が必要です。企画やスケジュールは一度決定すると変更が難しいため、しっかり時間をかけて決定しましょう。

Q. 動画コンテンツの予算はどのくらい?

A. 動画の内容にもよりますが、数十万円~数百万円になります。演者の人数や撮影場所などの要因により変動します。

動画コンテンツの予算は内容によるため、詳細は相談のうえで見積りをもらいましょう。安くても質が低い場合には期待した成果につながらないため、外注する場合は、単純な金額ではなく費用対効果を重視して依頼することをおすすめします。

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