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研修動画で従業員の教育を合理化しよう!研修を成功させる動画の作り方とは

公開日:2021.10.18更新日:2021.11.11
研修動画
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従業員教育のために行う「研修」は、企業にとって負担の大きい業務の一つです。そのため外部に委託したり講師を招いたりする企業が多いのですが、近年は研修の合理化や均一化を目的としていることや、コロナ禍によって集合研修の開催が難しいため、対策として研修動画を制作する企業が増えています。

今回は、従業員の研修を合理化できる「研修動画」の概要や研修を動画化することのメリット、研修を成功させるための動画の作り方、実際に企業が導入した研修動画の事例など、詳しく解説します。

企業の研修を合理化する研修動画とは

研修動画とは、種類は多岐に渡りますが、録画したものや、セミナー、スピーチをそのまま撮影したものなど、研修に用いられる動画のことを指します。研修の質を均一化できるほか、繰り返し使用できる、会場の準備や研修講師の手配などが不要になるといったメリットもあります。参加者側も同じ時間に同じ場所に集まる必要がなく、都合の良い時間と場所で視聴できるため、研修の参加率が向上します。

最近は効率化だけでなく、コロナの影響によっても研修動画が注目されるようになっています。理由としては、従来の研修のあり方である、特定の場所に集まって受講することが難しくなり、テレワークの普及に伴って自宅で動画を視聴できる環境が整いつつあるからです。研修動画はオンラインセミナーなどと並び、新たな研修のあり方として注目されています。

研修に動画を導入するメリット

研修に関連する業務の合理化や研修の効率化が期待できる研修動画ですが、導入することでどのようなメリットを得られるのでしょうか。研修動画を導入することで得られるメリットをいくつか紹介します。

研修実施のコストを削減できる

従業員を集めて講義形式で行う研修は、実は多額のコストがかかります。

具体的なコストは以下のとおりです。

  • 研修会場の費用
  • 研修講師の費用
  • 研修会場までの従業員の交通費
  • 研修を開催するための諸経費

研修講師や会場の確保などに必要な従業員の負担を考慮すると、従来型の研修には大きなコストがかかっていることがわかります。

一方で研修動画は録画した動画を研修に利用するため、導入すれば毎回かかっていた研修費用を削減できます。また、研修内容が変わらない限り何度でも視聴することできるため、ほとんど費用がかかりません。

例えば、毎年行われる新入社員へのOJTや研修に使用すれば、新人教育業務の効率化や新人教育にかかる費用の削減が可能です。

内容をより正確に理解してもらえる

研修動画を利用すると、従業員に内容を正確に理解してもらうことができます。理解できない箇所や聞き逃した部分を繰り返し視聴できるので、従来の研修では理解が難しかった内容も理解してもらえるでしょう。

現場の様子を再現できるというメリットもあります。現場の様子を動画で視聴することで、業務に対する理解が深まるでしょう。

動画なので、講師の良し悪しに左右されることもありません。毎回同じ講師の研修を受けることができるので、研修を受けるタイミングが異なる従業員にもまったく同じ研修が行えます。

いつでも・どこでも・何度でも使える

研修動画は録画データなので、動画を再生できる環境であればいつでも、どこでも、何度も視聴できます。そのため、従業員は時間や場所を選ぶことなく研修への参加が可能です。

研修動画は何度でも視聴できるので記憶の定着が期待でき、また配信や配布が容易であるというメリットもあります。猛威を振っているコロナ対策としても有効で、政府が推奨しているテレワークの一環として業務に取り入れることも可能です。

研修動画の種類・形式

研修動画

一口に研修動画といっても講座形式やドラマ仕立てなど、さまざまな形式や種類があります。ここでは研修動画でよく使用される動画形式を3つに分類し、それぞれのメリットを紹介します。

セミナー・講座

従来のセミナー型や講座形式の研修をそのまま動画にしたものが、セミナー・講座型の動画です。この形式の動画は、マナー講座や業界に必要な知識の解説講座、企業理念の解説講座、社長講話などに用いられます。

講師が生徒に向かって説明している動画にすることも、実際のセミナーの様子を撮影し、それを動画にすることも可能です。セミナー・講座型の動画のメリットは、制作が比較的簡単なことと、テーマごとに動画を小分けにできることです。

マニュアル

マニュアル形式の動画は、業務の手順や現場の様子、接客のシチュエーションの解説などに用いられます。テキストや画像だけでは伝わりにくい動作や、複雑な手順を動画で説明できるため、視聴者が内容を理解しやすいという特徴があります。

現場の雰囲気や実際の動作がわかるので、文字や画像では伝わりにくい接客業や飲食業などで多く使われています。マニュアル形式の動画のメリットは、実際の動作を視覚や聴覚で確認できるため理解しやすく、記憶に定着しやすいことです。

ドラマ・ドキュメンタリー

ドラマ・ドキュメンタリー形式の動画は、ストーリー形式で解説を行うものです。社員が実際に働いている様子や、過去の出来事などを再現できます。ストーリー性を持たせることで、視聴者にわかりやすく伝えられるという特徴があります。

ドラマ・ドキュメンタリー形式の動画は、会社の歴史や企業理念などの解説のほか、注意喚起やインシデントの再現などの動画で多く使われています。ストーリー仕立てやドキュメンタリーになっていることで、感情に訴えることが容易にできるというメリットがあるからです。

具体的には、経営陣や先輩の従業員に親しみを持ってもらうことや、ドラマ仕立てのインシデント再現動画で危機感を持たせるといったことが期待できます。

研修の質を高める動画制作と運用のポイント

研修動画

研修動画は便利ですが、制作の仕方によってはわかりにくい内容になってしまったり、うまく運用できなかったりすることがあります。ここでは、研修の質を高めるための動画制作のポイントや運用方法について解説します。

できるだけ短くまとめる

動画制作の際に気をつけたいのは、動画をなるべく短くすることです。動画の再生時間が長いと、視聴者の集中力が落ちてしまいます。加えて長い動画は要点がつかみにくく、内容を理解することが難しくなるでしょう。

長い動画は流し見されてしまうおそれがあるため、動画はなるべく要点を絞って短く制作しましょう。

しかし、研修で伝えるべき内容が多岐にわたることも少なくありません。伝えるべき内容が多い場合は、要点やセクションごとに動画を分けて、短い動画を複数作成すると良いでしょう。要点やセクションを分けることで視聴しやすくなり、理解が深まります。

知りたい・必要な内容に沿って視聴しやすい環境づくり

研修動画の効率的な運用には、動画を視聴しやすい環境づくりが不可欠です。研修の知識を必要とする場面ですぐに視聴できる環境を整えることで、効率的な社内教育が実現します。

また動画配信システムを構築すると、スムーズな情報共有が可能になります。さまざまな場所から知りたい情報にすぐにアクセスできるからです。動画のサムネイルをわかりやすくしたり、再生リストを設けたりすることで、アクセスしやすい環境を構築しましょう。

ただし動画を配信する場合は、研修動画の流出を防ぐためのセキュリティ対策が必要になることがあるため、注意しなければなりません。

動画の効果を把握する

研修動画は、視聴した従業員がどの程度内容を把握したかを確認することが難しく、また動画をきちんと見てもらえないおそれもあります。研修動画を効率的に運用するためには、動画を視聴したことを確認し、従業員が内容を理解したかどうかを把握することが大切です。

例えば、研修動画の視聴後にテストを行ったり、視聴したことをチェックしたりする仕組みを作ると良いでしょう。また、視聴が任意となっている場合は視聴されない可能性があります。その場合は視聴数や視聴時間を計測して、成果を把握することが大切です。

研修動画の実際の作り方

研修動画

研修の効率化を図れる研修動画ですが、どのような手順で制作すれば良いのでしょうか。ここでは、研修動画を制作する手順を紹介します。

研修の全体像を描く

動画を制作する前に、どのような研修を行うかを考えなければなりません。研修動画に限りませんが、動画は制作後の修正が難しいからです。外部に制作を委託する場合は研修の全体像を決めて、制作会社に明確に伝える必要があります。

研修で伝えたいことを洗い出し、できるだけ細かく構成を作り、動画に反映する要素を明確にしましょう。研修によっては、動画以外の方法が適している場合もあります。動画以外に、ワークショップ形式や文書の読み合わせ、OJTなど、ほかに効果的な研修がないか検討することも必要です。

それぞれの研修動画の仕様を固める

研修動画の骨子や構成が決まったら、動画の仕様を固めます。具体的には動画形式や長さ、スタイルといった動画自体の仕様を決めます。

目的によって最適な動画形式が異なるだけでなく、動画形式によって最適な長さも変わるので、しっかり検討しましょう。また、視聴や配信、配布の方法によって効率的な研修が行えるかどうかが決まるため、研修動画の視聴や配信、配布などの運用方法も明確にします。動画の内容によっては、セキュリティを考慮した視聴・配信・配布方法が必要になります。動画の仕様とともに、運用方法の仕様も固めましょう。

実際に動画を制作する

仕様が固まったら、動画の制作に入ります。セミナーやスピーチをそのまま撮影するのであれば、自社でも研修動画の制作は可能です。しかし編集が必要な場合や、マニュアル形式など複雑な動画を制作する場合は制作会社に依頼したほうが良いでしょう。

なぜなら、動画の制作にさまざまなスキルが求められるからです。特に企業理念や経営方針といった難しい内容を伝える動画や、ストーリー性がある動画の制作は容易ではありません。効率やコストの観点でも、制作会社に依頼することをおすすめします。

研修動画の導入事例

研修動画

ここまで研修動画について解説してきましたが、実際に研修動画は企業でどのように活用されているのでしょうか。ここでは実際に研修動画を導入した企業や、研修動画の事例を紹介します。

クリッククローバー様(PROOX制作動画)

全国のさまざまな店舗で販促支援や販売支援人材派遣を行っている株式会社クリッククローバーは、新人のために基本的な業務知識を伝えるマニュアル動画を制作しました。

これまではマニュアルの読み合わせや説明会などを開催していましたが、マニュアル動画を導入したことで業務の効率化や研修の共通化のほか、受講者に現場の雰囲気を伝えることができるようになっています。

また、動画にイラストを挿入することで、テキストの役割も果たせる作りになっています。

Sansan様(PROOX制作動画)

名刺管理システムをはじめとしてさまざまなビジネスサービスを展開しているSansan株式会社は、営業ツールの一環として顧客向けのチュートリアル動画を制作しました。実際のサービスの画面を使用し、使用方法や活用方法を説明しています。

シンプルでありながらも細部までデザインにこだわり、「見やすい」「わかりやすい」を追求した動画はサービスの使用をイメージしやすく、誰でも簡単に活用できることが理解できるものになっています。

「動画」を活用した研修をご検討してみてはいかがでしょうか

企業の人材育成や教育に欠かせない研修は大切ですが、手間がかかるうえにコストも高額になりがちです。

しかし、大きな負担となっている研修は「動画化」することで、効率化やコスト削減が期待できます。動画を活用することで、従来の研修では伝わりにくかったことがうまく伝わるケースも大いにあるでしょう。

現在はコロナの影響で従来の研修が難しく、政府はテレワークを推進しています。感染拡大の防止だけでなく、業務改革やコスト削減、研修の効率化を図るためにも、研修動画の導入を検討してはいかがでしょうか。

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