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周年記念動画の事例を紹介!活用シーンや制作時のポイントとは?

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「〇周年記念」といった年の節目に式典・イベントを開催する企業は多いでしょう。こうした周年記念において、動画を活用する企業が増えています。企業が周年記念動画の制作を成功させるには、基本事項について正しく理解することから始めるべきです。

この記事では、周年記念動画の活用シーンからメリット、作り方、事例、制作のポイントまで幅広くお伝えします。周年記念動画の活用を成功させたい人は、ぜひ参考にしてください。

また、弊社ホームぺージでは動画に関する資料を多数ご用意しています。必要項目を入力すれば誰でも無料でダウンロードできますので、気になる人は以下よりお試しください。

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周年記念動画の主な活用シーン

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周年記念動画は社内外を問わず、さまざまなシーンで活用できます。

まずは、周年記念動画の主な活用シーンについて見ていきましょう。

式典・イベントのオープニング

周年記念の式典・イベントでは、オープニングにおいて周年記念動画を流すことが一般的です。周年記念動画は企業だけでなく、大学といった教育機関でも活用されています。

周年記念動画で自社の歴史を振り返れば、社員の一体感が高まるでしょう。また、式典・イベントのコンセプトをわかりやすく伝えることも可能です。動画に華やかな演出を取り入れれば、式典・イベントが盛り上がるでしょう。

企業や地域の紹介・ブランディング

企業や地域の紹介・ブランディングを目的とした周年記念動画の活用も有力な選択肢です。

歴史や創業者の想いなどをエモーショナルに表現できるため、魅力が伝わりやすいでしょう。視聴者から興味を持ってもらえれば、新しいファンの獲得につながります。

周年記念動画は、ホームページやSNSで手軽に公開が可能です。企業の紹介・ブランディングを兼ねた周年記念動画であれば、顧客獲得・販売促進だけでなく採用活動にも活用できます。

なお、昨今では自治体が周年記念動画で、地域の紹介を図るケースも増えています。

企業が周年記念動画を制作するメリット

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周年記念動画の制作には費用が発生するものの、企業にとって大きなメリットを得られます。

企業が周年記念動画を制作するメリットは、主に次の3つです。

自社の歴史を伝えやすい

周年記念動画では映像や字幕、ナレーションを組み合わせて多面的に情報を伝えられます。

そのため、動きのない画像や文章よりも自社の歴史を伝えやすいでしょう。また、動画は自然に内容が進んでいくため、長い文章を読み進めていくような負担を視聴者に与えません。

途中で離脱されにくい分、最後まで視聴してもらえる可能性が高いこともポイントといえるでしょう。

時間が経っても価値を残せる

動画は、データさえ残っていれば半永久的に再生でき、紙のように色あせることもありません。そのため、周年記念動画という形であれば時間が経っても価値を残せます。

例えば、数年後に新しい社員が周年記念動画を通じて自社の歴史を学べるでしょう。その場限りではなく、長期的に自社の資産として活き続けることは大きなメリットといえます。

社外の人にも伝わりやすい

誰にでも内容が理解できる、高品質な周年記念動画を制作すれば、社外の人にも自社を理解してもらえるでしょう。

動きのない画像よりも、実際の映像を盛り込める動画のほうが説得力は高くなります。また、字幕やアニメーションなど補足の手段が豊富にあるため、難しい情報でも内容が伝わりやすいです。

社外の人でも容易に内容を理解できるため、ブランディングや採用活動など幅広い用途に活用できます。

周年記念動画の大まかな作り方

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高品質な周年記念動画を制作するうえでは、正しい順序で各プロセスを進めていくことが大切です。

周年記念動画の大まかな作り方として、以下で紹介する5つのプロセスについて理解しておきましょう。

企画検討

まずは周年記念動画の企画を検討し、制作の方向性を固めます。

このプロセスでは、関係者間での打ち合わせが不可欠です。具体的には、制作の目的やターゲット、予算、人員、スケジュールなどを明確にしておく必要があります。

この段階では、動画の大まかなイメージやアイデアを洗い出しておきましょう。

シナリオ・コンテ作成

企画に沿って、動画のシナリオ(台本)や絵コンテを作成します。

シナリオは、ストーリーやセリフを文章で表現したものであり、それらを画像やイラストで視覚化したものが絵コンテです。

このプロセスでは、シナリオや絵コンテで動画のイメージを具体化し、関係者と認識を正確に合わせます。当初のイメージと異なる部分があれば、この段階で軌道修正が必要です。

撮影・素材制作

次に、シナリオや絵コンテに沿って映像の撮影や、素材の制作を行います。

撮影にあたっては、機材や場所の確保、演者やカメラマンの手配を事前に済ませておかなければなりません。

また、アニメーションやオリジナルBGMを盛り込む場合は、キャラクターや音楽素材の制作も必要です。

編集・音入れ

撮影した映像や制作した素材を用いて、動画の編集や音入れを行います。

このプロセスでは、動画編集ソフトを用いて映像のカットやつなぎ、字幕やナレーション、BGMの挿入などを行うのが主な作業です。

多くの場合、シナリオや絵コンテを大まかに形にする「仮編集」、細かい編集を行い仕上げていく「本編集」の2段階で進めます。

試写

動画がひと通り制作できた後は、関係者間での試写を行い、内容に問題がないか確認します。

問題が見つかれば調整を行い、問題なければ周年記念動画は完成です。仮に、動画制作会社に依頼した場合は、問題があれば修正を依頼します。

しかし、大幅な修正が必要な場合は、追加費用が発生する可能性があります。そのため、先述したシナリオ・コンテ作成の時点で、制作会社とイメージを擦り合わせておくことが大切です。

ここまでで、動画制作の料金相場について気になる人も多いでしょう。弊社ホームページでは、表現手法による料金相場をまとめた資料をご用意しております。必要項目を入力すれば誰でもダウンロードできますので、気になる人は以下よりお試しください。

周年記念動画の制作事例3選

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周年記念動画の制作を検討しているものの、具体的なイメージが湧いていない人も多いのではないでしょうか。

ここでは、弊社の制作実績から、周年記念動画の制作事例を3つピックアップして紹介します。

株式会社明治座様(PROOX制作動画)

株式会社明治座様は社名の通り、明治時代から続く伝統のある劇場を運営する企業です。

弊社では、150周年まで支えてくれたファンの方々への感謝も込めた周年記念動画を制作しました。

動画では、明治座様の歴史と未来を7分ほどの尺で表現しています。当時の人物写真にさまざまな素材をアクティブに組み合わせることで、会社のこれまで歩んだ歴史をわかりやすく伝えました。

また、過去と現在を対比させつつ、未来への期待感をプラスしているのもポイントです。

テクノアルファ株式会社様(PROOX制作動画)

テクノアルファ株式会社様は、技術サポートも手掛ける半導体や電子部品の商社です。
弊社では、30周年記念イベントを盛り上げるための会社紹介動画を制作しました。

動画では、テクノアルファ様の歴史やコンセプトを5分弱で表現しています。視聴者を飽きさせないように、写真や素材に動きを付けるだけでなく、高度なアニメーションを盛り込みました。

また、冒頭でコンセプトメッセージを伝えることで、若手社員の共感を誘っているのもポイントです。

株式会社経営共創基盤様(PROOX制作動画)

株式会社経営共創基盤様は、主に経営コンサルティング事業を手掛ける企業です。

弊社では、10周年記念パーティーに活用する沿革ムービーを制作しました。

動画では、経営共創基盤様の沿革を写真やテキストを用いて2分弱で紹介しています。大きな会場でも注目されやすいように、素材に細かく動きを付けるといった工夫を施しました。

また、伝えるべき情報を絞って簡潔に表現しているため、ナレーションなしでも視聴者に伝わりやすくしています。

周年記念動画の制作で失敗しないためのポイント

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周年記念動画の制作に失敗すると、費やした時間やコストが無駄になってしまいます。

周年記念動画の制作で失敗しないためにも、以下で紹介する3つのポイントを押さえておきましょう。

インタビューを取り入れる

周年記念動画には、創業者や役員、社員のインタビューを取り入れるのがおすすめです。

実際に関係者が伝えることで説得力が増すだけでなく、社員にとって親近感も生まれます。また、社内外を問わず、周年記念動画の効果が高まるでしょう。

ただし、重い雰囲気になると動画全体の雰囲気にも影響するため、自然に話を聞き出すことが大切です。

時系列を意識する

周年記念動画の構成を考える際には、時系列を意識することがポイントです。

時系列が煩雑になっていると視聴者のなかで混乱が生じ、内容を理解しづらくなります。そのため、過去・現在・未来という本来の順序を崩さないように構成を作成しましょう。

最後に未来の内容を伝えることで、期待感・将来性の感じられる周年記念動画となります。

不安があればプロの力を借りる

前述の通り、周年記念動画の制作には、企画から試写まで多くの工程があります。

動画制作に関する専門知識だけでなく、機材やスタッフ、場所なども確保する必要があるため、動画制作のプロセスが社内に確立していない場合は、現実的に内製化は困難です。

周年記念動画の制作に不安があれば、プロの動画制作会社に依頼しましょう。動画制作のプロであれば、自社の要望をヒアリングしながら高品質な周年記念動画を制作するためのサポートを行えます。

依頼費用はかかるものの、自社のリソースを浪費するよりも結果的に費用を抑えられるでしょう。

周年記念動画を企業の未来につなげよう

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周年記念動画は、式典・イベントのオープニングや会社紹介など、社内外を問わず活用できます。自社の歴史を社外の人にもわかりやすく伝えられるうえに、時間が経っても価値を残せるのも大きなメリットです。

周年記念動画を企業の未来につなげるには、「高品質な動画」の制作が求められます。ただし、動画制作には専門知識・スキルを持つスタッフが欠かせません。一般的な企業が内製化することは難しいため、不安があればプロの動画制作会社に依頼することを検討しましょう。

弊社プルークスでは、6,000本以上の動画制作実績があります。動画の企画から制作後の運用までトータルサポートするため、自社に動画制作のプロがいない場合は、ぜひ弊社へお任せください。

周年記念動画に関してよくあるQ&A

ここからは、周年記念動画に関してよくある質問についてQ&A形式で紹介します。

Q. 周年記念動画はどのようなシーンで活用できますか?

A. 周年記念動画の主な活用シーンは、以下の3つです。

  • 式典・イベントのオープニング
  • 企業や地域の紹介・ブランディング

Q. 企業が周年記念動画を制作するメリットは何ですか?

A. 企業が周年記念動画を制作するメリットは、主に以下の3つです。

  • 自社の歴史を伝えやすい
  • 時間が経っても価値を残せる
  • 社外の人にも伝わりやすい

Q. 周年記念動画の制作で失敗しないためのポイントは何ですか?

A. 周年記念動画の制作で失敗しないために、以下の3つのポイントを押さえましょう。

  • インタビューを取り入れる
  • 時系列を意識する
  • 不安があればプロの力を借りる

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この記事の監修者

監修者
松浦 寛之(まつうら のぶゆき)
株式会社プルークス 代表取締役社長 大学卒業後、NTTデータに入社し出向先のベンチャー企業でマネジメントを経験。2012年よりジュピターテレコム(現JCOM)において、メディア事業の戦略策定、新規事業開発に従事。メディア・エンターテインメント市場が変化するなか、動画マーケテイング領域に可能性を見出し、2018年4月にプルークスに参画。2020年7月からは代表取締役社長に就任。商品やサービスのプロモーションにとどまらず、インナーブランディング、採用、IRまで企業の経営課題の解決を動画の側面から支援している。
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