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インフォグラフィック動画とは?活用事例や制作のポイントを紹介します!

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インフォグラフィック動画は、数値やデータなどの情報を図表やイラストを使って視覚的に表現した動画です。文字や図だけでなく、ナレーションや効果音なども使いながら、多くの情報をわかりやすく正確に理解させることができるため、IRや採用、広報などで活用が進んでいます。

本記事では、企業におけるインフォグラフィック動画の活用事例や、制作におけるポイントについて解説します。ぜひ参考にしてください。

インフォグラフィック動画に関するご相談はこちらicon_arrow

インフォグラフィック動画とは?

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インフォグラフィック動画には、どのような特徴があるのでしょうか。ビジネスにおける活用シーンと合わせて解説します。

インフォグラフィック動画とは?

先述した通り、インフォグラフィック動画とは、理解の難しいデータや情報を図や表、グラフ、イラストなどを使って視覚的にわかりやすく表現した動画です。テキストのみの情報と比べて視聴者の理解度が高まるため、重要な情報を短時間で提供したい場合に向いています。

アニメーションなどの演出と合わせて取り入れることで、映像として視覚的な面白さを付加でき、視聴者が飽きずに情報を追うことができるのも特徴です。

インフォグラフィック動画の活用シーン

インフォグラフィック動画は、特に数値を用いて説明するプレゼンテーションの代わりとして活用されます。

●IR・採用
インフォグラフィック動画は、IRや採用などのシーンで、経営状態や業績報告を行う場合によく利用されています。短い時間で多くの数値データをわかりやすく伝えることができ、アニメーションや効果音、BGMなどを使えば臨場感のある演出も可能です。

質の高いインフォグラフィック動画は視聴者のエンゲージメントを高めるため、企業のブランディングにも効果を期待できます。

●営業
営業活動のなかで、インフォグラフィック動画を営業ツールとして活用することも可能です。企業紹介や商品・サービスの説明では、さまざまなデータを説明する場面もあります。

インフォグラフィック動画は、顧客にとっても直感的にわかりやすいため理解促進に繋がり、受注角度への貢献が期待できます。更に、社内での企画書作成の工数・負担を減らすことができるのと同時に、商談時の説明の抜け漏れもなくなるといった、担当者の営業準備にかかる負担を減らし、営業活動に集中しやすくなるのもメリットといえるでしょう。

インフォグラフィック動画の活用事例

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企業では、どのようなインフォグラフィック動画が制作されているのでしょうか。弊社の制作事例のなかから一例をご紹介します。

エヌ・ティ・ティ・コムチェオ(NTTコムチェオ)株式会社様(PROOX制作動画)

NTTコムチェオ株式会社様は、コールセンター運営やIT機器のキッティングやサポート、運用管理などを手掛ける企業です。動画は事業内容の紹介を目的として制作しました。

従来から提供されている一般的なサービスの課題や、NTTコムチェオ社のソリューションについて、インフォグラフィックの技法を使って表現しています。(5:35〜)
3DCGによる先進的な映像と、シンプルなインフォグラフィックを併用し、詳しいビジネスモデルをわかりやすく紹介することで、メリハリのある動画に仕上げているのが特徴です。

株式会社アイティフォー様(PROOX制作動画)

株式会社アイティフォー様は主に金融機関を対象に、さまざまなシステムソリューションを提供する企業です。動画はIR用の決算報告資料として提供されました。

動画では、企業の沿革や現在の主力事業・製品などをアニメーションや実写映像で紹介し、その後に決算報告を伝えることで、事業への理解が進みやすくなっています。
また、決算報告では数字やグラフを多用しておりますが(3:59〜)、インフォグラフィックの活用とナレーションによって株主・投資家にとっても理解しやすいコンテンツに仕上がりました。

インフォグラフィック動画のメリット

インフォグラフィック動画を用いると、どのようなメリットがあるのでしょうか。主なメリットは次の3点です。

情報をわかりやすく提供できる

動画は視覚だけでなく聴覚にも訴えかけられるため、多くの情報をわかりやすく表現できる特性があります。株主総会や決算報告などにインフォグラフィック動画を活用することで、難しい数値データをわかりやすく見せることが可能です。

例えば、棒グラフで事業の成長を表現したい場合に、実際に棒が下から上に伸びあがっていく演出を入れることで、その成長をより実感できるでしょう。また、特に強調したい年度があれば演出を加えることで理解が深まります。

インフォグラフィック動画を制作することで、提供するテーマや情報の難しさから逃していたターゲット層に対しても認知が広がる可能性があります。

印象に残るため、飽きにくく視聴者の反応がよい

動画はアニメーション、BGM、ナレーションなどを使い、視聴者の視覚・聴覚に訴えることが可能です。同じ情報でも、動きや音をつけることにより、最後まで見てもらうことができるため、印象にも残りやすくなります。

動画では演者やイラストの雰囲気、BGM、効果音などで伝えたい印象をコントロールできるため、自社のブランディングにも活用しやすい点もメリットといえます。例えば、3DCGによる高品質なアニメーションを使えば、企業の先進性や成長性をわかりやすく表現できるでしょう。

SNSと相性がよく、多くのターゲットに届く可能性がある

動画はさまざまな演出ができるため、視聴者の共感を得やすいという特性があります。共感を得られた動画はSNS上で拡散されることが多く、普段は見てもらえない層にも認知してもらえるでしょう。

インフォグラフィック動画の題材は数値やデータを扱ったものが多いため、なかなか多くの層に視聴してもらう機会はありません。しかし、アニメーションやイラストなどを用いたわかりやすい動画であれば、抵抗なく視聴してくれる人も増えるでしょう。

インフォグラフィック動画制作のポイント・注意点

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インフォグラフィック動画の制作は、さまざまなノウハウが要求されるため知識がないまま1から制作することは難しいでしょう。以下では、インフォグラフィック動画を制作する際の重要なポイントや注意点について解説します。

インフォグラフィック動画の制作ポイント

インフォグラフィック動画の制作では、一般的なプレゼンテーションと同様に、伝えるべき情報や強調すべきポイントを明確にしてシナリオを作成することが大切です。

まずは動画制作前にターゲットを設定します。次にそのターゲットを意識して、伝えたい情報をどのような手法・演出で提供するのかをよく検討しましょう。ターゲットに最後まで視聴してもらえるように、映像としての面白さを妥協せずに追及することが大切です。

また、インフォグラフィック動画は、数字やデータなどの情報だけを伝えるにとどまりません。企業が浸透させたい「親しみやすい」「成長している」などのブランドイメージを、うまく映像のなかに落としこんでいくとブランディング効果も期待できます。

インフォグラフィック動画を制作する際の注意点

インフォグラフィック動画は、情報の整理やシナリオ作成、アニメーションなどのノウハウが必要になるため、一般的な動画と比較して作業量が多いことから難度が高いといえます。

演出の質が低いと、ただのプレゼンテーション動画のようになってしまいます。視聴者に理解してもらうためにも映像として面白く、わかりやすい動画にすることが大切です。

インフォグラフィック動画の制作はプロへの依頼がおすすめ

企業がインフォグラフィック動画を制作する目的として、投資家への説明や新しい顧客層へのリーチなどが挙げられるでしょう。

動画を制作したとしても、目的が達成されなければ成功とはいえません。特にインフォグラフィック動画は、IRや採用、営業など企業活動の重要な場面で使われるため、成果が見込める動画にすることが大切です。

インフォグラフィック動画を制作するためのノウハウが不足している場合は、実績のある専門業者に依頼するのがよいでしょう。ノウハウが蓄積された業者であれば、企画や演出にいたるまで手厚くサポートし、目的達成に貢献するインフォグラフィック動画を制作できるのでおすすめです。

インフォグラフィック動画で商材や企業を積極的にアピールしよう

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インフォグラフィック動画はIRや採用、営業などの場面で商材として活用できます。数字を使った説得力のある表現ができるため、品質にこだわった動画を制作することをおすすめします。

プルークスでは、インフォグラフィック動画の制作も承っています。IRやサービス紹介など、企業での制作実績も豊富で、企画から制作まで広いご支援が可能です。インフォグラフィック動画の制作をご検討の際はぜひご相談ください。

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インフォグラフィック動画に関してよくあるQ&A

インフォグラフィック動画に関してよくある質問について回答します。

Q. インフォグラフィック動画のメリットは何ですか?

A. 1番のメリットは「わかりやすく情報を提供できる」ことです。付随してさまざまな効果を期待できます。

ほかにも、動画は視覚・聴覚にも訴えかけることができるため、視聴者が飽きずに最後まで映像を見てもらえるようになり、理解度も高まります。映像や演出を工夫することでブランディングなどにも利用可能です。

Q. インフォグラフィック動画はどのように使われますか?

A. IR情報や、採用情報、商品・サービスの紹介など数字情報の多いコンテンツでよく利用されています。

数字はプレゼンテーションに説得力をもたせる大切な要素ですが、数字やデータの多い資料やプレゼンテーションは視聴者の負担になることもあります。インフォグラフィック動画であれば、ナレーションや効果音と共に表現できるため視聴者の負担を減らすことができるでしょう。

Q. インフォグラフィック動画は内製できますか?

A. 内製もできますが、アニメーションなど演出の引き出しの多いプロに任せるのがおすすめです。

インフォグラフィック動画は、その性質上、情報の整理やシナリオ作成、アニメーションなどの演出にノウハウが求められます。イラストやアニメーションの制作は作業力も多く時間がかかるため、プロに依頼することをおすすめします。

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