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金融業界における動画の活用シーンとは?メリットや制作事例を紹介!

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ビジネスにおける動画の活用は、金融業界でも注目されています。金融業界ではマーケティングのみならず、さまざまな用途で動画を活用できることをご存知でしょうか。

この記事では、金融業界における動画の活用シーンを紹介します。動画を活用するメリットや制作事例、制作のポイントもお伝えするため、金融業界に従事している人で動画の活用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

また、弊社ホームページでは「動画制作」に関する基礎をまとめた資料をご用意しております。必要項目を入力すれば誰でもダウンロード可能ですので、気になる人はぜひお試しください。

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金融業界における動画の主な活用シーン

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金融業界では幅広い用途に動画を活用できます。金融業界における動画の主な活用シーンは、次の4つです。

販売促進/ブランディング

動画の活用は、販売促進やブランディングに効果的です。物理的な形のない投資商品の魅力は、文章だけで説明してもお客さまはイメージしづらいでしょう。その点、動画であればアニメーションやナレーションを用いれるため、わかりやすく金融商品を紹介できます。

また、金融商品は競合他社との差別化を図ることが難しい側面もあるでしょう。そこで、自社のコンセプトや価値観を多彩な表現で伝える、ブランディング動画も効果的です。消費者に共感を持ってもらえれば、自社のファンを獲得できる可能性が高まります。

なお、ブランディング動画について、以下の記事で詳しく解説しています。気になる人はぜひご一読ください。

ブランディング動画とは?制作のメリットや活用事例、費用相場も紹介

営業活動

見込み顧客との商談といった営業活動にも動画を活用できます。金融商品の紹介動画を商談相手に見せれば、営業担当者の経験を問わず確実にアピール可能です。最初に動画で金融商品のイメージを掴めれば、その後の商談がスムーズに進むでしょう。

昨今では、オンライン営業を取り入れる企業も多く存在します。インターネットを介して再生できる動画は、対面・オンラインを問わず営業活動に活用できるのも強みです。

なお、営業活動における動画の活用について、以下の記事で詳しく解説しています。気になる人はぜひご一読ください。

営業ツールとして動画を活用するメリットとは?おすすめシーンや制作のポイントを解説

人材育成

社外の消費者や企業だけでなく、社内の人材育成にも動画を活用できます。金融業界の基礎知識や自社の金融商品などに関する、マニュアル動画を制作すれば、社内研修をスムーズに進められるでしょう。

また、社外向けに制作した紹介動画であっても、自社の社員が金融商品を理解する際にも活用できます。金融業界の知識・経験が少ない若手社員の教育に有効でしょう。

なお、マニュアル動画について、以下の記事で詳しく解説しています。気になる人はぜひご一読ください。

動画マニュアルの作り方は?ポイントからメリット、制作事例も紹介

採用活動

求職者への採用活動にも、動画を活用できます。採用活動における動画では、経営者のスピーチや社員インタビュー、社員座談会など、幅広く表現可能です。動画であれば、自社の歴史や理念、ビジョンなどを効果的に伝えることが可能です。

また、文字に動きを付ける「タイポグラフィ」を取り入れることで、重要なメッセージを強調できます。ストーリー性を持たせれば、求職者からの共感も得やすいでしょう。

生産年齢人口の減少が続く日本社会において、金融業界に限らず人材確保は難しくなっています。自社の魅力を情緒豊かに表現できる採用動画は、求職者に選ばれる採用活動の実現につながります。

なお、採用活動における動画について、以下の記事で詳しく解説しています。気になる人はぜひご一読ください。

採用動画で企業が得られる効果とは?事例や制作ポイントを紹介します!

金融業界が動画を活用するメリット

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金融業界の企業が動画を活用する主なメリットは、次の3つです。動画を活用すれば、以下で紹介するメリットを得られます。

視聴者に伝わりやすい

動画を活用することで、ビジネスの情報伝達がより円滑になります。これは、動画には目で見る情報だけでなく、ナレーションやBGMといった耳で聴く情報も盛り込めるためです。文章や画像と比べて多くの情報量を、短時間で効果的に伝えられます。

また、図解やイラストにアニメーションで動きを付けることも可能です。イメージしづらい金融商品であっても、わかりやすい映像を取り入れることで視聴者の理解が深まります。このように、動画は社内外を問わず情報を伝えるうえで効果的な手段です。

社員の業務負荷を軽減できる

動画を活用すれば、社員の業務負荷を軽減できます。これは、繰り返し伝えなければならない情報を動画に置き換えることで、社員が説明する手間を省けるためです。

例えば、社内研修で新人に金融業界の基本を教える場合、先輩社員や人事担当者が口頭で細かく説明する必要があるでしょう。しかし、金融業界の基本を学べる動画マニュアルを制作すれば、大部分の説明が不要となります。

このように、動画の活用によって情報伝達をカバーできるのも大きなメリットです。

継続的・汎用的に活用できる

動画は、継続的・汎用的に活用できます。1度制作すれば何度でも再生できるため、常に品質の担保された情報を視聴者に伝達可能です。繰り返し伝えたい情報を動画にすることで、中長期的に使える資産となります。

例えば、会社紹介動画のような動画は、企業の理念やビジョンが変わらない限り、使い続けられるでしょう。前述した通り、社外向けの紹介動画を若手社員の教育に使うなど、複数用途でも活用できます。継続的・汎用的に活用できる動画には、制作費用以上の価値があります。

ここまでで、動画制作の費用相場について気になる人もいるのではないでしょうか。以下のページでは、動画制作の費用相場や弊社の具体的な実績が記載された資料をご用意しています。

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金融業界における動画の制作事例3選

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動画を活用したいものの、そのイメージが湧かない金融業界の広報担当者も多いでしょう。ここでは、弊社プルークスの制作事例から、金融業界のものを3社ピックアップして紹介します。以下の制作事例を参考に、イメージを掴みましょう。

三菱UFJニコス株式会社様(PROOX制作動画)

三菱UFJニコス株式会社様は、複数種類のクレジットカードを提供・運営する企業です。弊社では、その内の1つ「DCカード」の入会を促進するためのPR動画を制作しました。

制作した動画では、アニメーションでDCカードの魅力を1分ほどで伝えています。視聴者が実際に利用するイメージを湧きやすいように、アニメーションやナレーションを挿入しました。

また、動画の最後には、DCカードの入会を後押しするようなメッセージを盛り込んでいます。若年層がメインターゲットのため、親しみやすいポップなイラストを用いているのがポイントです。

明治安田アセットマネジメント​様(PROOX制作動画)

明治安田アセットマネジメント様は、投資信託の運用や投資に関するコンサルティングを手掛ける企業です。弊社では、将来的な投資信託の利用促進を図るべく、同社のブランディング動画を制作しました。

制作した動画は、ストーリー仕立ての実写映像で、30秒ほどの短い時間のなかで企業ブランドを伝えています。テキストの量を最小限にとどめ、「私たちは成長の支えになりたい」というメッセージに絞って伝えました。ブランドに共感してもらうことを目的としているため、広告感を排除しているのがポイントです。

こちらの動画は、ホームページへの掲載やイベントでの公開など、幅広くご活用いただいています。

マネックスグループ株式会社様(PROOX制作動画)

マネックスグループ株式会社様は、幅広い投資サービスを手掛ける証券会社です。弊社では、求職者に同社様の魅力をわかりやすく伝えるための採用動画を制作しました。

制作した動画は、社員インタビューをメインに、同社の魅力を約5分間で伝えています。求職者が入社後をイメージしやすいように、業務風景だけでなく交流イベントなど幅広い映像を盛り込みました。

また、休暇制度やキャリアアップなど、求職者が気になる情報を明確に伝わるような動画構成にしているのもポイントです。

金融業界の企業が動画を制作する際のポイント

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金融業界において動画の活用は効果的ですが、制作に失敗して期待していた効果が得られないケースもあります。

金融業界の企業が動画制作を成功させるために、次のポイントを押さえておきましょう。

視聴のターゲットを意識する

誰が動画を視聴するのかを考え、「ターゲット」を意識して制作することが大切です。視聴のターゲットに好まれやすい表現を選ぶことで、よい印象を持たれやすくなります。

例えば、流行に敏感な若年層がターゲットの場合は、硬すぎない雰囲気のほうがよいでしょう。先ほど紹介した制作事例でも、若年層に受け入れられやすいようにポップなアニメーションを取り入れています。

また、視聴のターゲットが共感できる描写を取り入れることも効果的です。例えば、ミドルシニア層がターゲットの場合は、退職後・老後の不安に頭を抱えるシーンを取り入れるのも有力といえます。ターゲットに親近感を持ってもらえるコンテンツが理想です。

ただし、動画を汎用的に使いたい場合は、あまりに特定の視聴者に偏った表現は避けたほうがよいでしょう。

図解やイラストを有効活用する

動画を制作するのであれば、「図解やイラスト」を有効活用しましょう。動画では、図解やイラストに動きを付けて視聴者がイメージしやすいように表現できます。複雑な内容でも、言語情報に頼らず視覚・聴覚を介して直感的に伝えられるのが動画の強みです。

特にイメージしづらい金融商品の場合、視聴者に文章だけでわかりやすく使えることは難しいといえます。文章ばかりの動画ではスライドとあまり変わらず、動画の強みを活かせません。そのため、伝わりづらい部分には動きのある図解やイラストを取り入れるようにしましょう。

金融業界でも動画を有効活用しましょう

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金融業界では社内外を問わず、幅広い用途に動画を活用できます。

動画は複雑な内容であっても伝わりやすい表現ができ、継続的・汎用的に活用できるのが強みです。また、動画によって情報伝達をスムーズにすることは、社員の業務負荷軽減にもつながります。

動画の制作にあたっては、視聴のターゲットを意識することや、図解やイラストを有効活用することがポイントとなります。ただし、ターゲットに伝わりやすく、かつ興味を惹く動画を制作するには、動画制作に関する豊富な専門知識・スキルが欠かせません。

そのため、高品質な動画を制作したい場合は、プロの動画制作会社に依頼することをおすすめします。弊社プルークスでは、これまで2,000社6,000本以上の企業様の動画を制作した実績があり、企画から制作後の運用まで幅広くサポートできます。

動画制作に関してお困りであれば、プルークスへお気軽にご相談ください。

金融業界の動画活用に関してよくあるQ&A

ここからは、金融業界の動画活用に関してよくある質問についてQ&A形式で紹介します。

Q. 金融業界では、どのようなシーンで動画を活用できますか?

A. 金融業界における動画の主な活用シーンは、以下の4つです。

  • 販売促進/ブランディング
  • 営業活動
  • 人材育成
  • 採用活動

Q. 金融業界が動画を活用するメリットは何ですか?

A. 金融業界が動画を活用する主なメリットは、以下の3つです。

  • 視聴者に伝わりやすい
  • 社員の業務負荷を軽減できる
  • 継続的・汎用的に活用できる

Q. 金融業界の企業が動画を制作する際のポイントは何ですか?

A. 金融業界の企業が動画を制作する際は、以下のポイントを意識しましょう。

  • 視聴のターゲットを意識する
  • 図解やイラストを有効活用する

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この記事の監修者

監修者
松浦 寛之(まつうら のぶゆき)
株式会社プルークス 代表取締役社長 大学卒業後、NTTデータに入社し出向先のベンチャー企業でマネジメントを経験。2012年よりジュピターテレコム(現JCOM)において、メディア事業の戦略策定、新規事業開発に従事。メディア・エンターテインメント市場が変化するなか、動画マーケテイング領域に可能性を見出し、2018年4月にプルークスに参画。2020年7月からは代表取締役社長に就任。商品やサービスのプロモーションにとどまらず、インナーブランディング、採用、IRまで企業の経営課題の解決を動画の側面から支援している。
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