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キャンペーン告知における動画の活用事例を紹介!訴求力を上げるコツとは?

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年末年始やクリスマス、ゴールデンウィークなどのイベントで、特別なキャンペーンを企画している企業は多いでしょう。キャンペーンの告知にあたって、近年では動画を活用する企業が増えています。

そこで今回は、告知に有効なキャンペーン動画の基礎知識からメリット、活用事例、成果につなげるコツまで紹介するため、動画を活用したキャンペーンの訴求について気になる人は参考にしてください。

キャンペーン動画とは

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まずは、「キャンペーン動画とは何か」という定義からお伝えします。

キャンペーン動画の定義

キャンペーン(campaign)には「宣伝活動」といった意味があります。つまり、キャンペーン動画とは、企業が宣伝活動において消費者へ告知するための動画全般のことです。主な目的として、キャンペーンの開催情報や魅力を伝えて、消費者に参加を促すことが挙げられます。

キャンペーンにはさまざまな種類が存在しますが、一般的に1つの動画で告知可能なキャンペーンは「1つ」です。例えば、クリスマスキャンペーン動画とバレンタインキャンペーン動画は別々となるでしょう。

キャンペーン動画は、未開催キャンペーンの事前告知や、開催中キャンペーンへの参加促進に有効です。ただし、キャンペーンが終了すると動画の効果は低下してしまいます。そのため、キャンペーン動画を「配信・公開する時期」は重要といえるでしょう。

キャンペーン動画の種類

大半のキャンペーンは「開催期間」が定められています。例えば、クリスマスキャンペーンの動画を年明けに公開しては訴求効果を得られないでしょう。

ただし、必ずしもキャンペーン動画に開催期間の情報を含める必要はありません。大まかにいえば、開催期間を明示する動画、明示しない動画の2種類があります。便宜上「期間あり動画」「期間なし動画」として、双方のメリット・デメリットを下表で確認しましょう。

メリット デメリット
期間あり動画 訴求効果が高まりやすい 季節を越えた再利用が難しい
期間なし動画 「今だけ感」を出しづらい 季節を越えて再利用がしやすい

「期間あり動画」の場合、シーズンが過ぎると再利用が難しくなります。そのため、再利用する際は動画の日付を修正する必要があるでしょう。しかし、キャンペーン期間を限定すれば「お得感」が視聴者に伝わるため、訴求効果が高まります。

また、キャンペーンの内容が毎年決まっているケースや、観光促進のように長期的なキャンペーンのケースでは、明示しないことが一般的です。「期間なし動画」の場合は、後々の再利用がしやすいものの、「今だけ感」を出して訴求効果を高めることは難しいでしょう。

双方にメリット・デメリットが存在するため、キャンペーンの目的や狙いに合った種類を選ぶことが大切です。

キャンペーン動画を活用するメリット

コラム_キャンペーン動画

キャンペーンの告知に動画を活用することで、多くのメリットを得られます。主なメリットは、次の3つです。

魅力を手短に伝えられる

キャンペーンの魅力を手短に伝えられるのが動画の強みです。動画であれば映像と音声によって、多くの情報を短時間に詰め込めます。

長い文章だと読むのに時間がかかるため、消費者に敬遠されてしまう可能性があるでしょう。その点、キャンペーンの開催期間やメリットなどの要点をまとめた動画であれば、長文は不要です。そのため、時間をかけたくない人にも魅力が伝わりやすくなります。

潜在顧客にアプローチしやすい

自社のことを知らない潜在顧客にアプローチしたい場合、動画の活用は効果的といえます。これは、動画であればターゲット層を絞って配信しやすいうえに、特徴的な動きで強い印象を与えられるためです。なお、ストーリー性を持たせるといった、視聴者の心に訴えかける表現もできます。

キャンペーン広告は多くの場合、Webユーザーが意図しないタイミングで配信されます。最初から「キャンペーンについて知りたい」という気持ちで広告を見る人は少ないでしょう。また、変化のない画像では、企業を認知していない潜在顧客に興味を持ってもらえません。

しかし、動画であれば「YouTube」のようなサービス利用の合間に広告を配信可能です。年齢や性別、地域などを指定できるため、ターゲット層を狙って配信できます。印象に残る動画を配信すれば、潜在顧客にも関心を持ってもらえるでしょう。

SNSで拡散されやすい

拡散力の高さも動画の強みです。動画は広告だけでなく、自社のSNSアカウントでも投稿できます。自社のフォロワーだけでなく、「フォロワーのフォロワー」にも広くキャンペーン告知が可能です。

SNSには、フォロワーへ投稿を手軽にシェアできる機能があります。視聴者の興味を惹くキャンペーン動画であれば、フォロワーからフォロワーへと連鎖的にシェアされる可能性もあるでしょう。広告に多くのコストをかけずとも、フォロワーが自然に拡散してくれるのは企業にとって魅力的といえます。

弊社プルークスでは、さまざまなSNSで公開・配信するための動画制作が可能です。また、動画制作に関する情報をまとめたホワイトペーパーを多数ご用意しています。必要項目を入力すれば無料でダウンロードできますので、お気軽にお試しください。

すべての資料が無料でダウンロード可能

動画制作に関するノウハウをまとめた資料をダウンロードicon_arrow

キャンペーン動画の活用事例

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キャンペーン動画の活用に興味はあっても、具体的な活用イメージが湧かない人も多いでしょう。

ここでは、6,000本以上の動画制作実績を持つ弊社が制作した動画のなかから、2つピックアップして紹介します。

澤井珈琲様(PROOX制作動画)

世界の厳選したコーヒー豆を取り扱っている澤井珈琲様は、「楽天市場」にも出店しています。楽天市場で毎年開催されている「ショップ・オブ・ザ・イヤー」の投票数アップを図るべく、PROOXでは2015年にキャンペーン動画を制作しました。

動画では、澤井珈琲様のオリジナルキャラクターを基に制作したイラストを組み合わせて、滑らかなアニメーションにしています。このように、動画であれば既存のキャラクターに動きを与えて、より魅力的に表現することも可能です。

株式会社プロトコーポレーション様(PROOX制作動画)

株式会社プロトコーポレーション様は、自動車の情報メディア「グーネット」を運営しています。弊社では、グーネットにおける期間限定キャンペーンの告知用動画を制作しました。

動画では、原色を基調とした映像にDJ KAORIさんの勢いあるナレーション、ロック調なBGMと、全体的に力強さが伝わるように工夫しています。この動画は多くの関心を呼び、動画再生数100万回を突破しました。

キャンペーン動画を成果につなげるコツ

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先述した通り、キャンペーンの告知に動画を活用することで多くのメリットを得られますが、コツを把握したうえで制作しなければ、大きな成果にはつながりません。

キャンペーン動画を成果につなげるために、ここで紹介する3つのコツを押さえておきましょう。

開催時期を考慮し、早めに制作を開始する

キャンペーン動画は開催時期を考慮し、早めに制作を開始しましょう。動画の内容にもよりますが、目安として2~3ヶ月程度の制作期間は必要です。

例えば、1週間前に動画の制作を始めたとしても、キャンペーン開始までに間に合わせることは難しいでしょう。キャンペーン動画の効果が高いうちに配信するには、ある程度の準備期間が必要です。

そのため、開催時期の数ヶ月前には制作を開始するのをおすすめします。そうすることで、キャンペーンの開始前に訴求効果が高いキャンペーン動画を配信できます。

「お得感」や「今だけ感」を表現する

動画を視聴して魅力を感じてもらえたとしても、キャンペーンの開催がずっと先では忘れられてしまうでしょう。

視聴者にはできる限り、キャンペーンに対する優先順位を高くしてもらうことが大切です。そのためには、「お得感」や「今だけ感」を表現するのが効果的といえます。

つまり、「今参加するとお得」や「今参加しないと損する」のように感じられる表現を取り入れると効果的です。例えば、「この機会を逃すとチャンスはありません」のようなひと言を入れるだけでも、キャンペーンに対する優先順位は上がりやすくなるでしょう。

また、繰り返し利用するキャンペーン動画でなければ、開催期間を強調することも効果的です。

高品質な動画を制作する

消費者にとって魅力的なキャンペーンだとしても、品質の低い動画では魅力が十分に伝わりません。そればかりか、企業のイメージダウンにつながる可能性もあります。

そのため、動画の品質を高めることも検討しましょう。トレンドやニーズをつかんだ企画制作、インパクトやストーリー性のある構成づくり、見栄えのよい映像の撮影・編集など、多くのプロセスが品質を左右します。

高品質な動画を制作できれば、キャンペーンの告知効果は高まるでしょう。高品質な動画を制作するには、企画から制作・運用まで、多くの専門知識・スキルを持つスタッフが欠かせません。動画制作に適した人材が確保できない場合は、プロの動画制作会社に依頼することをおすすめします。

動画を有効活用してキャンペーンを成功させよう

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キャンペーンの告知に動画を活用することで、魅力を手短に伝えられる、潜在顧客にアプローチしやすいといった、多くのメリットを得られます。

キャンペーン動画を成果につなげるには、早めに制作を開始するだけでなく、高品質な動画を制作することが大切です。しかし、動画の制作には多くの専門知識・スキルが要求されるため、自社だけでの人材確保は容易ではありません。

キャンペーン動画の制作で十分な成果を得るには、プロの動画制作会社に依頼することをおすすめします。

弊社プルークスでは、6,000本以上の制作実績があり、企画から制作・運用まで一貫したサポートを提供しています。高品質な動画でキャンペーンの成功を目指す際には、お気軽にお問い合わせください。

キャンペーン動画に関してよくあるQ&A

ここからは、キャンペーン動画に関してよくある質問をQ&A形式で紹介します。

Q. キャンペーン動画とは何ですか?

A. キャンペーン動画とは、キャンペーンの告知を目的とした動画のことです。

未開催キャンペーンの事前告知にも、開催中キャンペーンへの参加促進にも活用できます。

Q. キャンペーン動画を活用するメリットは何ですか?

A. 主なメリットは、以下の3つです。

  • 魅力を手短に伝えられる
  • 潜在顧客にアプローチしやすい
  • SNSで拡散されやすい

Q. キャンペーン動画を成果につなげるポイントは何ですか?

A. 以下のポイントを押さえてキャンペーン動画を制作しましょう。

  • 開催時期を考慮し、早めに制作を開始する
  • 「お得感」や「今だけ感」を表現する
  • 高品質な動画を制作する

この記事の監修者

監修者
松浦 寛之(まつうら のぶゆき)
株式会社プルークス 代表取締役社長 大学卒業後、NTTデータに入社し出向先のベンチャー企業でマネジメントを経験。2012年よりジュピターテレコム(現JCOM)において、メディア事業の戦略策定、新規事業開発に従事。メディア・エンターテインメント市場が変化するなか、動画マーケテイング領域に可能性を見出し、2018年4月にプルークスに参画。2020年7月からは代表取締役社長に就任。商品やサービスのプロモーションにとどまらず、インナーブランディング、採用、IRまで企業の経営課題の解決を動画の側面から支援している。
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