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動画制作会社選びの7つのコツ!プロと個人どちらに依頼するべき?

動画制作会社の選び方
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動画制作を依頼できる会社は数多くありますが、何を基準にして選べばよいのか、依頼時にどのようなことを自社で考えておけばよいのか、見積もりをどのように出してもらえばよいのかなど、わからないこともあるでしょう。

そこで、よりクオリティの高い動画を制作してもらうために、自社に合った動画制作会社の選び方のポイントをご紹介します。

複数の制作会社に見積もりを依頼する際に、何を基準に比較・選択すればよいかも併せて見ていきます。

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7つのポイントでわかる動画制作会社の選び方

動画制作会社の選び方

まずは、動画制作会社を選ぶ際にチェックしておきたい7つのポイントをご紹介します。

選び方①:動画制作実績の豊富さをチェック

依頼を検討している動画制作会社が、これまでにどのような動画制作を手掛けてきたか、どのような企業から依頼を受けてきたかなど、動画制作実績の豊富さをチェックしましょう。

実績をチェックするポイントは「期間」です。動画制作会社としての歴史が長い会社は、その分多くの企業から依頼を受けており、それだけ多くのノウハウを持っているといえます。動画制作実績の多い会社の特徴としては、依頼側の要望を汲み取り、理想的な動画制作のプランを提案してくれる企画力・提案力を持っていること、そして実際の制作力も高いことが挙げられます。

企業側が動画制作を依頼する目的はさまざまですが、企業が抱える課題を解決するためにも動画を導入することを検討しているお客様も少なからずいます。実績が多い=課題解決の一助となっている経験が多いことも理解しておくべきだといえるでしょう。

どんなに質の高い動画を制作できる会社でも依頼者側との信頼関係がなければ、制作段階で不安になります。真摯に対応してくれる制作会社を選ぶためにも制作実績数が多い会社を選ぶようにしましょう。

ただし、動画制作の実績なら何でもよいわけではありません。自社がどのようなジャンルの動画制作を依頼しようとしているのか、制作予算やジャンルと合っているかを踏まえて、実績を確認する必要があります。

選び方②:制作会社の得意分野をチェック

2つ目は、制作会社がどのようなジャンルを得意としているかを確認しておくことです。

動画にはさまざまな種類があり、ドキュメンタリー風でストーリー性のあるものや、アニメーションを用いた動画など多岐に渡ります。どのようなジャンルの動画制作を得意としているかを事前に確認しておき、自社が制作したい動画と得意分野が一致する会社を選ぶのがおすすめです。

そうすればイメージどおりの動画が制作できるだけでなく、過去の制作事例から理想に近いものをピックアップできるため、動画制作会社にイメージを伝えやすくなります。

選び方③:制作会社からの提案力・企画力をチェック

3つ目は、制作会社側に提案力や企画力がどの程度あるか、専門的な知識を持っているかどうかをチェックすることです。

動画制作会社への依頼を検討する際は、簡単なものでもよいので構成案を作成してもらいましょう。自社がどのようなイメージの動画を作成したいのかを伝えれば、専門的な知識を持つ制作会社からさまざまな提案を受けられます。

ターゲットや動画の目的・方向性などについてしっかりヒアリングを行い、最適な構成案を提示してくれる会社を選びましょう。

選び方④:担当者との相性をチェック

4つ目は、動画制作会社の担当者との相性を確認することです。動画制作を行う際は、動画の完成までにさまざまなやり取りを行い、複雑なプロセスを進めていく必要があるため、担当者との相性や信頼関係は、イメージどおりの動画を制作するうえで重要なポイントといえます。
同じ方向を向いて、一緒によいものを作ろうと尽力してくれる担当者であれば、スムーズに制作業務を進行できます。

その指標として、担当者からのレスポンスが素早いかどうか、質問をした際の回答が的を得ているか、適切なアドバイスをしてくれるかなどをチェックしましょう。

選び方⑤:価格が明確であるかチェック

5つ目は、価格(料金)が明確であるかを確認することです。

動画制作を依頼する際には、価格が明確であるかは重要なポイントです。動画制作に必要な機材やスタッフ数をはじめ、スタジオ使用料や動画の長さ、出演者の人件費などによって価格が大きく変動します。

最初の価格提示の際に費用の詳細説明がない場合、契約後に予算オーバーになる可能性があるため、注意しなければなりません。

ケース別で費用の詳細を先に提示し、オプションの料金をあらかじめ明確に提示してくれる動画制作会社を選ぶとよいでしょう。

選び方⑥:明確な作業スケジュールが出されているかチェック

6つ目は、動画制作にあたって明確な作業スケジュールが提示されるかどうかを確認することです。

動画制作のスケジュールはとても複雑で、出演者が多ければその分スケジュール調整が難しく、アフレコや編集などの作業にも時間がかかります。どのような日程で作業を進めていくかを明確にしてくれる動画制作会社には、安心して依頼できます。

明確で緻密な作業スケジュールを立ててくれる制作会社ならば、動画制作がよりスムーズに進むでしょう。

選び方⑦:動画マーケティングなどの知識量などをチェック

最後は、動画マーケティングなどの知識量があるかどうかを確認することです。

制作した動画で依頼側の目的が果たせるかどうかは、動画制作会社側にどれだけマーケティングに関する知識や知見があるかによります。制作した動画を使って依頼主(クライアント)が何をしたいのか、どのようなことをアピールしたいのかを理解するとともに、マーケティングを考慮した制作を進めてもらえれば理想的です。

よって、動画制作会社は動画を作りっぱなしではなく、その後の活用方法についても知識を持っている制作会社を検討するようにしましょう。

マーケティングの知識はもちろんですが、クライアントの目的を達成するため、見積もり額の範囲内で対応してもらえる修正回数が多いなど、クライアントの立場になって制作に臨んでくれる制作会社が理想です。

制作会社を検討する前に決めておきたいこと

動画制作会社の選び方

ここからは、動画制作会社への依頼を検討する前にあらかじめ決めておきたいことをご紹介します。まったく何も決まっていない状態で動画制作会社を探すのではなく、ある程度の方向性を決めておくことをおすすめします。

動画制作の目的を明確にする

まずは、「何のために動画制作を行うのか」を明確にすることです。

動画制作を行う目的には、以下のようなものがあります。

商品PR
会社紹介
知名度アップ
イメージ作り など

目的によって、動画制作の方向性は大きく変わりますので、動画制作会社に依頼する前に自社である程度のイメージを固めておくべきでしょう。最初に目的を明確にしておけば、制作会社との打ち合わせがスムーズに進みます。

動画を発信するターゲットを決める

次は、誰に向けて発信する動画なのか、つまり動画のターゲットを細かく設定することです。動画制作においてターゲットの明確化は非常に重要なポイントだといえます。年代・性別・職業・ライフスタイルといった「ペルソナ」を明確にしておくことが、動画制作の成否を決めるといえるでしょう。

「動画を誰に見てほしいのか」を明らかにしておけば、より訴求力の高い動画を制作できます。

動画制作に充てられる予算を割り出す

続いては、動画を制作するにあたって「どれくらいの予算を費やせるのか」を割り出しておくことが大切です。動画制作に充てられる費用を事前に決めておけば、動画制作会社に依頼しやすくなるだけでなく、追加費用が発生した場合に交渉しやすくなるため、動画を予算内で制作しやすくなります。

費用を決める際は、動画制作にかかる相場をリサーチしておくとよいでしょう。あらかじめ複数の動画制作会社のプランを確認しておけば、見積もり額が妥当かどうかを判断しやすくなるはずです。

イメージに近いサンプル映像を選ぶ

必須ではありませんが、自社のイメージに近いサンプル動画を選んでおけば、自社の期待値と制作会社側との認識を合わせやすくなります。

事前にサンプル映像を確認し、方向性を決めておくことで動画制作後にイメージと違ったなどの認識の違いを未然に防ぐことができます。

複数の動画制作会社を比較する方法

動画制作会社の選び方

ここからは、複数の動画制作会社を比較する方法をご紹介します。動画制作会社を比較・検討せず、はじめから1社のみに依頼する方法もありますが、認識の相違や費用の高騰を防ぐためにも、複数の動画制作会社を比較することをおすすめします。

そこで、複数の動画制作会社を比較する際の3つのポイントをご紹介します。

簡単な構成案を出してもらう

1つ目は、簡単な構成案を出してもらうことです。

コンペなどを行う際は、テキストベースでもよいので簡単な構成案を出してもらうことをおすすめします。ストーリーや動画の長さ、ランディングページへの導線など、動画全体の流れがおおまかにイメージできる構成を提出してもらい、どの動画制作会社の費用対効果が高いかを判断します。

企画力・提案力のほか、その会社がどのようなノウハウを持っているのか、知識力のチェックにも繋がります。

見積もりは3社を目安にする

2つ目は、見積もりは3社を目安に依頼することです。

2社以下だと安いのか高いのか判断がしにくく、4社以上になると比較・検討に時間がかかります。そのため、比較する会社数の目安は3社程度がベストといえるでしょう。

ポイントとしては動画の長さや希望納期、内容などについて、同じ条件で見積もりを依頼するようにしましょう。

追加費用について確認する

3つ目は、追加費用やオプション料金がどの程度かかる可能性があるか、項目と費用を明確に提示してもらうことです。

はじめに提示された価格が安くても、その後オプション料金などで費用が上乗せされると、結果的に予算をオーバーしてしまうことがあります。あらかじめ立てた予算を上回ることがないよう、どの項目が追加費用なのか、はじめに提示された料金にはどのような内容が含まれているのかなど、細かく提示して説明してくれる動画制作会社を選ぶようにしましょう。

動画制作に必要な費用相場のチェックも大事

動画制作会社の選び方

動画制作費は、安ければよいというものではありません。また、多額の費用をかければ必ずよいものができるわけでもありません。ここからは、動画制作にあたってどのくらい費用がかかるのかを知るためのポイントをご紹介します。

ジャンルや規模によって費用は大きく変わる

制作したい動画のジャンルや規模によって、費用は大きく異なります。似ているジャンルの動画であっても、使用する機材や出演するキャスト、必要なスタッフ数などによって、費用は大きく変わります。

必要な経費の相場を事前に知っておけば、依頼する制作会社を決める際に役立つでしょう。

費用を抑えたい場合は個人クリエイターも視野に

動画制作にかけられる予算が少なく、大手の動画制作会社に依頼することができない場合や、複数の動画制作会社に見積もりを依頼したものの、自社の予算が見積もり額に届かない場合は、個人クリエイターの起用も視野に入れるとよいでしょう。

一般的に、動画制作会社に従事するプロに依頼するよりも、個人クリエイターに依頼するほうが費用を抑えられます。個人クリエイターが運営しているWebサイトや、クラウドソーシングサービスなどを利用して依頼するとよいでしょう。

また、動画制作の一部を内製化することで費用を抑える方法もあります。例えば、アニメーションを自社で用意する、動画内に使う写真などの素材を自社で用意するといった方法が考えられます。予算を抑えたい旨を制作会社に伝え、自社で動画内に使用する素材を用意する以外にも費用を抑える方法を提示してくれる制作会社に依頼するのもよいでしょう。

予算内で制作してくれる会社を探す

あらかじめ予算内で動画を制作してくれる会社を探しておくことも大切です。

動画の長さやジャンルにもよりますが、大手動画制作会社に引けを取らないクオリティで、かつ歴史や実績がある中小動画制作会社もあります。そのような動画制作会社に依頼できれば、費用を抑えつつクオリティの高い動画を制作することも可能です。

弊社プルークスでは、30万円から動画を制作することが可能です。また、「編集作業のみ」「1週間以内の納品」など、予算を抑えられるだけでなく細かい希望にも対応できるノウハウがあります。

アプリ紹介やハウツー動画などは30万円から制作を依頼できるため、ご興味がある際はお気軽にご相談ください。

動画制作会社の選び方を理解したうえで依頼しましょう

動画制作会社の選び方

限られた予算で動画を制作したい場合は、動画のクオリティを維持しながら、いかに費用を抑えられるかが重要です。弊社では、価格プランを豊富に用意していますので、他の動画制作会社では難しい低予算の動画制作も可能です。

また、数多くの実績がございますので、企業が抱える課題解決に向けたこれまでの経験を活かした動画制作を行います。

制作内容の妥協をすることなく、お客様のご要望に沿ってさまざまなご提案が可能ですので、動画制作やその費用感でお悩みの際は、まずはお気軽にご相談ください。

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