ミッションは、ブランドのファンづくり
───所属部署のミッションを教えてください。
朝倉さま:私たちのミッションは「BURDIGALA」を好きになっていただきファンを増やすことです。お店作り・商品企画・SNS発信のすべてを通じて、ブランドの世界観を感じてもらえるように取り組んでいます。
*「BURDIGALA」公式SNSアカウント:https://www.instagram.com/burdigala_depuis1997/
選定の基準は、想いへの共感、お客様目線と予算に応じた柔軟な対応
───数ある動画制作会社の中から、弊社に依頼を決めた理由・決め手を教えてください。
朝倉さま:いくつかの制作会社さんにお声掛けした中で、プルークスさんにご依頼した決め手は3つあります。1つ目は、我々の想いに共感して自分事化してご提案書の中に表現してくださったことです。2つ目は、弊社のお客様としては、主に女性で食べることが好きな方が多いのですが、担当の菊地さんが弊社のお客様層に近く、パンが好きでブランドに対しても好感を持ってくださっていることが伝わり、お客様の視点で作って頂けるんじゃないかと感じたことです。そして、3つ目は、限られた予算の中で最大限のご提案をいただき、弊社の事情にも寄り添って進行してくださった点に安心感を覚えたことです。
───動画施策における狙いはどのように設計されましたか?
朝倉さま:動画制作の目的はブランド価値向上とファン拡大ですが、適切な指標については施策を走らせながら模索しています。パンの販売数など直接的な売上指標だけで効果測定するのは難しいため、現在は主にInstagramリールのリーチ数やフォロワー増加などを他の投稿と比べながら見ています。また、それらの指標を見てプルークスさんと次の動画でどこを伸ばしていくか検討しています。

(トリコロール 朝倉さま)
ブランドらしさとチャレンジ
───企画・撮影・編集のプロセスで特に印象に残ったことやこだわりを教えてください。
朝倉さま:「BURDIGALA」は「本質的」で「品がいい」ということを大事にしているのですが、動画のトンマナとしてそのコンセプトを表現できるようにこだわりました。お客様の期待に応えるという意味で「BURDIGALA」らしい『いつも通りの上質さ』と、視聴者に驚きや発見を与える内容とのバランスは塩梅が難しいなと感じています。現状投稿した動画については、前者を重視して作りましたが、これからの動画については、意外性のある動画についてもチャレンジしていきたいと思っています。
───動画公開後の反響や効果などがあれば教えてください。
朝倉さま:1本目のシュークリーム動画を投稿したあと、ある店舗では販売終了時間がいつもより 1〜2時間早まりました。また、2本目の動画はオーガニックだけで 1日1,000人規模で閲覧数が増加。SNSで順調に広がりを感じています。
さらに店頭サイネージで放映した際には、多くのお客様の視線が自然と向き、社内スタッフからも「私たちのブランドっていいよね」とブランドの魅力を改めて実感する声が上がり、好評でした。
───今後の展望についてお聞かせください。
朝倉さま:「定期的に見たい」「このアカウントを見れば楽しいことがある」と思っていただけるような発信を続け、ブランドをより長く愛される存在に育てたいです。
───良い反響があったとお聞きできて、大変嬉しく思います。引き続きご支援できるよう、改善を努めて参ります。貴重なお話をありがとうございました!
※掲載内容は取材当時のものです。
ブランド価値向上・好意形成でお悩みの方はお気軽にプルークスまでご相談ください。

