社内にイメージを共有するために動画を制作
-御社の業務内容をお教えいただけますか。
弊社は様々な商品を提供しており、主力商品であるストレスチェック商品では日本トップシェアを持っています。ストレスチェックは現在50名以上の事業場であれば実施が義務となっており、ストレスチェックにより発見できた傾向や課題に応じたソリューションプログラムを作成し、組織の活性化や働き方改革に向けてトレーニングしていきます。
お客様は人事部の方が多いのですが、社内でなんとなく感じている課題感はフォーカスされにくいのが現状です。実際にストレスチェックを行うことにより、数値や傾向で表し組織改善への取り組みを促進することが可能になります。
-動画制作に至ったきっかけは何だったのでしょう。
ストレスチェック後のソリューションの1つとして、動画を活用したトレーニングコンテンツの提供を検討し始めたことがきっかけです。
検討にあたり、一度サンプルを制作し、社内で共通認識を持った上でサービス提供を具体的に展開していこうと考えました。そこで今回は、サンプルの第一弾として動画制作をプルークスに依頼したのです。
-制作の際のこだわりはありましたか。
プランナー・ディレクター・カメラマンなど今回の動画制作に関わる人たちとの意思疎通のしやすさにかなりこだわっていましたね。商談や制作過程を通じお話をする中で、私たちが作りたい形を同じようにイメージしてくれることが重要でした。
-その中でプルークスを選んだ理由はなんだったのでしょうか。
プルークスに決めたのは、こだわっていた意思疎通のしやすさが感じられたためです。
動画制作に関する知識があまりなかったので、最初はインターネットで検索し5〜6社にお声掛けしました。ただ、短納期での依頼となってしまったため、その中で対応いただけそうなのは3社に絞られました。その中で、こちらの要望を一番よく理解してくれていたんです。すぐに「説明に伺います!」と言って来社してくれたのも好印象でした。
また、プルークスにはBtoBの動画制作実績も多くあるとのことだったので、今回私たちが依頼したような、広告宣伝として利用しない動画の企画制作にも強いというのが安心でした。
スムーズなやり取りで短納期での動画公開を実現
-短納期とのことですが、撮影までの間で気を配ったことはありましたか。
思い返すと、最初のスケジュール決めが重要だったと思います。
制作が始まる前にいつまでに何をしないといけないか、プランナーさんがスケジュールや工程表を提示してくれたので、やりとりに無駄なくスムーズに完成まで進められました。撮影も準備を含め、4時間ほどで終わらせることができ、ディレクターとカメラマンの対応の的確さにも感心しました。
-撮影で印象に残ったことはありますか。
自然体で話している様子を撮ってほしいと思っていたのですが、緊張しない場づくりをしてもらえました。こちらが不安に思うことを察してアドバイスをくれたり、「疲れていないですか?」と気遣ってくれたのがありがたかったです。程よいアドバイスのおかげで、変に気を使わずミスも少なく撮影を終えることができました。
-完成した動画の反響はいかがでしたか。
とても良い評判でした。
社内のキックオフミーティングで動画を公開したのですが、「この内容も動画にしてほしい」「こういうことは動画でできないか」といろんな要望や提案が商品企画部に来るようになりました。
制作したサンプル動画の評判が予想以上によかったので、実際にコンテンツとして制作を進めていけるよう現在計画中です。
-最後に、今後の動画活用についてお聞かせください。
今回はサンプル動画を制作したことにより、実際に企画を具体化する見通しと手ごたえを得られました。今後は弊社でも、動画で表現できることが益々増えてくるでしょう。このチャンスを活かして色々と活用の幅を広げていき、お客様企業・団体で働くみなさんに未来基準の元気を届けていきたいと思います。