この度、YouTube広告において高い効果を獲得した動画広告を表彰するGoogle主催の広告賞「YouTube Works Awards Japan 2024」においてプルークスが制作した作品『父と娘』がCreative Effectiveness部門においてファイナリストに選出されました。なお、各部門の受賞作品については6月に発表される予定です。
「YouTube Works Awards Japan 2024」とは
「YouTube Works Awards」 は、YouTubeで高い広告効果を獲得した動画広告を表彰する、Google主催の広告賞です。イギリスで始まり、アメリカなど世界各国で開催され、各国で広告界・YouTubeを代表するクリエイターが審査を行います。日本では 2021年5月に初開催、2023年6月に第3回を開催し、8つの部門賞とグランプリを発表しました。
プルークスのYouTube動画広告作品が今回選出された部門については以下になります。
■Creative Effectiveness部門
Creative Effectiveness部門は、YouTube広告を活用して、動画広告の再生回数のみならず、多様化する生活者インサイトを的確にとらえ、視聴者の共感や議論を生み出すことによってビジネス目標を達成したキャンペーンを表彰します。
公式サイト: https://www.youtube.com/intl/ja/ads/youtube-works/#youtube-works-awards
選出作品『父と娘』について
父と娘のアニメキャラクターによるユーモアなストーリーやテンポ感に注目
「家族」という普遍的なテーマの中でリアルなストーリーテリング(日常生活で起こりうるシーン)を描き、視聴者の共感や「クスッ」としてしまうホームドラマをイメージして制作。タイパも考慮し、スキップ防止のため 1.2~1.5 倍速の会話でテンポよく進めました。セット料金やキャンペーン等、複雑なプランも多いため、タレントが説明するよりもアニメキャラクターによるゆるい会話の中で J:COM 商品を知ってもらい記憶に残ることを狙いました。また、予期せぬユーモアや感動と出会い、ついシェアしたくなるような自然な口コミも期待できる作品を目指して制作しております。
若年層への認知を目的にYouTube広告への配信も実施
商品認知を目的に制作し、YouTube TrueViewインストリーム広告やコネクテッドTVへの広告配信を実施しました。今までのテレビ CM 等ではリーチできなかった若年層(18 歳以上 26 歳以下の男女)の理解を促し、検討フェーズへ移行させることを目的としました。ただ該当のターゲット層は広告を忌避しがちな世代ともされており、共感や興味を惹く内容でなければ広告はすぐにスキップされてしまうため、若年層に「届く・刺さる・理解できる」方法を検討し、インフォマーシャルを作成しました。
プルークス 制作スタッフリスト
アカウントプランナー:田原 柚希、市原 美和
プロデューサー:佐藤 充
株式会社プルークスについて
株式会社プルークスは、企業経営で発生するあらゆるコミュニケーション課題をクリエイティブを起点に解決する動画コンサルティング会社です。これまでWebCMやPR動画・採用動画など幅広い業種・業界で約2,000社7,000本以上の動画制作実績を重ねてきました。また、2018年にはJCOM株式会社のグループ会社となり、オンライン動画だけでなく、テレビとデジタルメディアとを組み合わせた新商品の開発や、動画配信先の拡充など制作・配信・活用検証まで 一気通貫で事業成⻑を支援しております。企画から制作、配信まで担当プランナーがビジネス視点でコンサルティングを行い、クライアントの課題解決を目的として上流工程(設計・動画企画)から下流(動画制作・広告配信)までを1社で完結するハイブリッドな垂直統合型のビジネスモデルが大きな特徴といえます。
<会社概要>
社名 :株式会社プルークス
本社 :東京都中央区日本橋大伝馬町14-17 大伝馬町千歳ビル4階
代表者 :丸山 博幸
設立 :2015年1月
連絡先 :03-6260-6880 / pr@proox.co.jp