今後のプロモーションに、情報量を多く伝えられる動画制作を検討
-ご担当者様の普段の業務内容をお教えいただけますか。
今回の動画制作のようなプロモーション関連だけでなく、サービスの連携や事業企画など幅広く担当をしています。今は開発側に力を入れていて、アプリのデザインをより分かりやすいものにしたり、新機能を搭載したりと、どんどんバージョンアップを重ねていく予定です。
(カロミルはこちらからダウンロード可能→AppStore/GooglePlay)
-現在のユーザーはどういった層が多いのでしょうか。
20代〜60代まで幅広い方にご愛用いただいています。こういったアプリは女性がユーザーに多いイメージですが、実はカロミルは男女比も半々くらいなのです。特徴的な使い方としては、パーソナルトレーナーの方がトレーニングの一環で食事管理をする際にカロミルを活用する といったケースもあるようです。
-今回は、どういったきっかけで動画を作ろうと思われたのでしょうか。
海外で展開されている、とあるアプリのプロモーション動画を見たことがきっかけでした。テンポよくサービス紹介をしており、こういった動画であればカロミルのアプリ紹介にもぴったりだと思ったのです。動画は静止画よりも圧倒的に情報量を多く伝えられるため、競合のアプリとの差別化を伝えやすいと感じたこともきっかけのひとつでした。
-どのようにして制作パートナーをご検討されたのでしょうか。
実は検討したのはプルークスのみでした。
というのも、動画を実際に制作しようとする少し前に、ちょうどプランナーさんからお電話をいただいていたのです。ご来社いただいてお話をお聞きすると、カロミルの競合ともいえるサービスの制作実績があったためイメージがわきやすかったですし動画自体のクオリティも安心できるものだったので、動画を制作するならプルークスに依頼しようと決めていました。
SNS自社アカウントに動画を設置、サービス理解に繋げる
– 実際に制作してみていていかがでしたか。
撮影を始める前の絵コンテの段階でしっかりプランナーとイメージを擦り合わせながら修正を加えていたので、制作段階ではスムーズに進めることができました。
カロミルは、食事を撮影するだけで自動的にカロリーなどを判別・解析されるという部分がカロミルの良い点なので、スマートフォンで料理を撮影するイメージを多数動画内に入れています。お皿や背景の机・ランチョンマットなどにもこだわっているのですが、カロミルが男女ともにターゲットとしているため、男女ともにイメージが湧きやすい料理を選定したりという部分にもこだわりました。
-動画の反響はいかがですか。
カロミルのTwitterに掲載しているのですが、想定以上に再生されています。自社のYouTubeアカウントではすでに2000回近い再生数を記録しているのですが、広告配信を始める前でこの再生数なので、とても驚いていますね。また、私自身が講演をする際などにも動画を流しています。20秒程度なので、飽きられる事なく見てもらえますし、サービス概要もわかってもらいやすいと感じています。
-今後の動画活用についてお聞かせください。
カロミルのバージョンアップに合わせて、動画でのプロモーションも今後広げていきます。そのためには冒頭でもお伝えした通り、どんどんカロミルを使いやすいアプリにし、いろんな機能を連携させていきたいです。