認知獲得のためテレビCMを展開
最初に、貴社で展開しているサービスについて教えてください。
当社の主力のサービスは、出張買取サービスです。
お客様からお問い合わせいただき、不要になった着物や切手などを直接ご自宅に訪問して買取させていただいています。今回CM制作をお願いしたのは、買取させていただいた着物などを百貨店様の催事会場で販売するサービスです。
催事販売はいつごろからおこなっていらっしゃるのですか。
2017年の12月から開始し、もう2年となります。当社の扱う商材は百貨店様のお客様ともマッチしているため、ECサイトだけでなく直接販売を催事会場でおこなうこととなりました。
全国各地で実施しており、会場規模や何を販売するかにもよりますが平均数百名、多い時は1,000名を超える方々にご来場いただいています。
催事販売でテレビCMを制作しようと考えた経緯をお聞かせください。
きっかけは、百貨店様の集客を促進したいと考えたことでした。
これまで催事の告知でテレビCMを制作したことはなく、催事会場である百貨店様のお客様に対しチラシをお送りし集客をおこなっていました。
百貨店様への集客という点もそうなのですが、催事会場に対する認知という面でもテレビCMは効果的です。私たちが催事を開催することにより、催事会場を持つ百貨店様にどれだけ集客が見込めるかはとても重要です。テレビCMを放映することにより、百貨店様にも大きな期待を持ってもらうことができました。
今回のテレビCMの効果はいかがでしたか。
今回は、鳥取県米子市で開催する催事のテレビCMを放映しました。
ご来場者様に回答していただいたアンケート結果では、半数近くがテレビCMを見て来場されたとのことでしたので、効果はあったと感じています。特にこの地域では当社のテレビCMを放映したことがなかったので、反響が得られて良かったです。
担当プランナーのコンサルティング力を評価
ご担当者様は初めての動画制作とのことでしたが、制作パートナー選定ではどのようなポイントを重視されましたか。
当社の要望を具体化してくれるプランナーさんにお願いしたいと考えていました。その点で、プルークス様のコンサルティング型営業がとても当社に合っていたのです。
最初お声がけをした際、具体的にどういう動画がベストなのか私たちの中でもまだ固まっていない状態だったのですが、担当プランナーさんとお話をする中でアイディアを引き出していただき、具体的な内容まで決めることができました。
撮影・制作時のご印象はいかがでしたか。
これまで規模の大きいテレビCMの撮影現場に立ち会ったことはありましたが、今回は予算感が異なる中で良く撮影していただけたと感じています。コミュニケーションも取りやすく、また出演モデルさんやナレーターさんの選定にもきちんと担当プランナーさんが意見をくれたためありがたかったです。
今後の動画活用についてお聞かせください。
今回制作した催事用のテレビCMに関しては、催事会場の部分を随時編集をしながら今後も放映する予定です。その他も、引き続きコミュニケーション施策の一環として社内・社外ともに動画を積極的に活用していきたいです。