動画で営業ツールを。実写で利用イメージを向上させる。
-今回、動画制作を行おうと思われた背景は何ですか?
拡大し複雑化してきたサービスをお客様に分かり易く伝えるためです。
弊社はECサイトのLOCONDO.jpをメイン事業として立ち上がりました。LOCONDO.jpは、「送料無料」「返品無料」等、様々なサービスを展開しております。最近はECサイトで培った資産を活用し、プラットフォーム事業として、BOEM (自社公式EC支援事業)、 e-3PL (IT活用型物流受託事業)、 LOCOCHOC(店舗欠品フォローサービス)、 LOCOCHOC-D (Department)等、複数のサービスを立ち上げてきました。
しかし一方で、このようにサービスが多岐に渡ることで、お客様への説明も複雑化してきたことが課題になってきました。これまでの営業時では、パワーポイントと口頭で説明を行えば済んでいたのですが、複雑化してきたことでどこか利用イメージをもってもらいにくく、困っていました。新卒メンバーも事業説明として、同様のパワーポイントを使用していましたが、説明が難しく人によって説明のばらつきが出ていました。
そういった課題もあり、今回は動画でわかりやすくサービスを伝えたいと考え、動画制作をする事に至りました。
-なぜプルークスをお選びいただけたのでしょうか。
制作における考え方が合うなと直感的に思いました。
どういった点かというと、<スピードが速い><フレキシブに動いてくれる><映像デザインが合う>の大きく3つです。弊社もベンチャー企業なので都度変更になる箇所もあったりしたのですが、フレキシブに動いてくれ、尚且つ対応スピードも速くて凄く助かりました。デザインに関しても、弊社の好みやデザイントーンをヒアリングしてくれ、紹介していただいた事例が、弊社好みの映像ばかりだったので、総合的に考えて「プルークスさんとなら一緒にやりやすいだろうな」と感じましたね。
こだわりたい点を理解し、新たなアイディアを出してくれる。
そのバランスがよかった。
-動画制作段階で印象に残っていることはありますか?
打ち合わせから、弊社の意見を取り入れて頂ける部分と新しいアイディアをだして頂ける部分のバランスが丁度よく、スムーズに制作できました。
クライアントの意見をそのまま形に落としてくれる制作会社は多くあるかと思いますが、それだけではなく意見を整理してくれた上でオリジナリティもきちんと提案してくれたので信頼することができました。実際、サービスの概要説明だけでなく、サービスの利用シーンを入れることで、よりイメージしてもらいたいと考えていました。しかし、それだけでなく、どこで撮影をし、どのように表現をすればいいかご提案頂いたのは非常に助かりました。
完成した動画内にも今回大事にしていた「分かり易さ」「デザインのセンス」がきちんと反映されていて、いい動画ができたと満足しております。
実際に、営業ツールとして主に利用していますが、実際の利用シーンなどもあることから、営業から「説明しやすくなった」「使いやすい」等、社内でも大変好評です。また、私も営業時にクライアントに動画を見せ利用していますが、動画を見せる事で、話の入りがよくなったと感じています。その他にもIRや説明会などでも利用しています。
-今後はどういった動画に挑戦していきたいですか?
今後も新サービスをローンチ予定なので、そのサービス動画を制作していきたいと思っています。今回は営業ツールとして企業向けに動画を作っていただきましたが、今後は個人向けに、楽しく見てもらえるような動画を制作していきたいと思っています。