一番イメージを伝えやすいのが動画
-今回、動画制作を検討されたきっかけをお聞かせください。
毎年1月に開催される社内イベントにて動画を活用しようとなったのがきっかけでした。
最新技術を活用したスマートメンテナンスのデモンストレーションを実施することになったのですが、どうしたら伝わりやすいかを考えました。動画であれば、近未来の作業風景を実写とCGを活用しすることにより、スマートメンテナンスのイメージが伝わりやすいのではと思い、動画制作に至りました。
-プルークスを選んだ理由を教えてください。
弊社がイメージしていたものとご提案内容が近かったことが一番大きな理由です。
最初はプルークスのHPで、制作実績ページを見てお問い合わせしました。実際に選ぶ際はプルークス含め3社ほどお声がけしたのですが、コンペのプレゼンで実写・素材動画にグラフィックを載せた参考動画を見せていただいたのが決め手でした。センスもよかったので満場一致で決まりました。
-実際に制作してみていかがでしたか。
近未来の作業風景ということで、動画にはロボットなども活用したのですが、当初予定していた時間に間に合わなくて。急遽撮影スケジュールをその場で組み替えてもらえたのはとてもありがたかったです。また、キャストの歩くスピードなど細かい部分も何テイクもやり直しながら対応してくれたのも印象的でした。
これまでのイメージを刷新し、近未来のイメージ共有に成功
-今回の動画への反響はいかがでしたか。
イベント参加者からも、高評価をいただくことができました。
社内イベントには、1日当たり400名ほどブースにお越しいただき、制作した動画を上映しました。動画内には所々社員も登場していたので、親近感を持って見てもらえたかと思います。また来場者アンケートも実施したのですが、「イメージ動画が分かりやすい」や「泥臭い作業イメージが一新された!」という声をいただくことができました。
本編の他にショート版やダイジェスト版も制作していただいたので、ブース入り口で流すことにより多くの来場者に興味を持ってもらえたのもよかったです。
-今後、制作した動画の活用方法があれば教えてください。
3〜5年後の未来を想定しているため、今回の動画を長く活用していきたいです。既にイベント後の活動報告冊子に、当日の様子とともに動画のキャプチャを掲載したり、弊社幹部へのスマートメンテナンス説明用動画としても活用しています。
今後は、社内HPなどへの展開も検討しており、イベントに来られなかった社員にも認識の統一を図る予定です。一度動画を制作するとこういった活用ができるのがとても良いですね。また、動画を展開することにより、制作した動画がグループ企業同士のコミュニケーションのきっかけにもなるととても嬉しいですね。